これから一人暮らしを始める方必見!絶対に揃えておきたい家電・生活必需品をご紹介
2023/02/09
2023/02/09
進学や就職でこれから一人暮らしを始めるという方も多いのではないでしょうか。
しかし生活をしていくうえで必要不可欠な家電を一からすべて揃えるのは、大変な作業です。
「一人暮らしをする予定だけど必要な家庭必需品がわからない」
「家電を購入する前に知っておいた方がいいことは?」
この記事ではこんなお悩みを持っている方に向けて、購入する前に知っておいた方がいいことや、揃えておいた方がよい家電・あると便利な家電についてご紹介いたします。
初めての一人暮らしで何を買えばいいのか分からないという方はこの記事をご参考にしてみてください。
目次
家電を揃える前には必ず自分の予算と欲しい機能を決めておくことが大切です。
例えば洗濯機を買いたいけれど仕事で忙しくて乾燥機能が絶対に欲しい方は、縦型洗浄機ではなく乾燥機能が付いているドラム式洗濯機を選ぶ必要があります。
そうすることで自分の予算に応じた洗濯機を選ぶことができ、時間の節約にもなります。
また購入する前には、必ず部屋のサイズに家電が合っているかどうか確かめてから購入する必要もあります。
絶対に必需品となる家電は、引っ越しの当日に間に合うように購入しましょう。
そのためには引っ越し直前に慌てないように、チェックリストを作成して準備をしてください。
家電の値段はスペックにより差があり、ネットや家電量販店などで比較し、自分の部屋のサイズに合った家電をみつけましょう。
冷蔵庫は、自炊をしない方でも飲み物や食品を保存できる必需品になります。
一人暮らしなら、小さめの100〜150L程度のサイズで間に合いますが、「自炊をして作り置きをする」「冷凍食品を買いだめする」という方は、200L以上の大きめの冷蔵庫や冷凍室が広めの冷蔵庫が便利で使いやすいです。
自分のライフスタイルや、購入前に引っ越し先の冷蔵庫を置くスペースの寸法を測ってから購入しましょう。
洗濯機は生活に必要な服や毛布を洗うことができるため、必ず引っ越し当日までに購入しておきましょう。
ただし引っ越し先の周辺にコインランドリーがあれば、急いで用意しなくても大丈夫です。
一人暮らしなら、4〜5キログラムの洗濯機で十分ですが、週末にまとめて洗う場合には、10キログラムほどの大きさが必要といえます。
10キログラムの洗濯機なら、手洗いマークの付いた毛布も自宅で洗えます。
洗濯機には「縦型」と「ドラム型」があり、「ドラム型」は洗濯から乾燥までボタン一つで終わらせてくれます。
ベランダがなく外に干せない、忙しい方、花粉が気になる方は乾燥機付きの洗濯機を選びましょう。しかし「ドラム型」の方がコストが高く、広い設置スペースが必要になるので、洗濯機の設置スペースやサイズ、自分の予算と合うかを確認してから購入することが大切です。
ベランダがあり外に干せる方は、物干し竿も必要になります。
以前住んでいた方が置いていく場合もありますが、物干し竿があるか、長さはどれくらい必要かを確認してから購入しましょう。
同時に洗濯バサミやハンガーなどもあると便利です。
また、物件により洗濯機の下に敷く「防水パン」が付いていない場合があります。
もしあなたが2階以上の階に住んでいる場合、「防水パン」がないと、万が一洗濯機から水漏れが発生した場合に周りを濡らし下の階まで水漏れしてしまう可能性があるため、設置場所のサイズや排水溝の位置を確認し「防水パン」を設置しましょう。
また洗濯機が水平に保てないと、すすぎを何度も繰り返したりエラーになったりする場合があります。
新品で購入したにも関わらずエラーを起こしている場合は、洗濯機に付いている「水準器」を確認してみてはいかがでしょうか。
水平でない場合は、別売りの高さ調整ができる「かさ上げ台」が必要です。
掃除機はある程度の大きさがありスペースを取ってしまうので、コンパクトで軽いコードレス掃除機やハンディクリーナーがおすすめです。
ホコリなどが気になった時に、いつでも手軽に掃除ができます。
ハンディワイパーや粘着クリーナーで代用も可能ですが、ハンディワイパーだと細かくて取れないゴミやホコリもありますが、掃除機ならホコリなどを素早くキレイに吸い取ることが可能で、時間の節約にもなります。
電子レンジは、使用する頻度が高いため必需品です。
惣菜や冷凍食品、飲み物、作り置きした冷凍ご飯など、自炊をするしないに関わらず用意しておくと大変便利で役に立ちます。
ただし購入の際は、電子レンジの置き場所や広さに注意しましょう。
電子レンジは「温め機能のみ」「オーブンレンジ」「グリル機能付き」など多機能な商品がさまざま販売されています。
自炊をしない方は「温め機能のみ」で十分ですが、自炊をする方は「オーブンレンジ」がおすすめです。
電子レンジは温め以外にも、ブロッコリーなどの野菜をレンジで加熱したりパスタなどの麺類を水と一緒にいれて調理したり、さまざまな使用方法があります。
またガス代がかからなく節約でき、時短にもなるため朝の忙しい時間を有効活用することができます。
あったら便利な家電は、後から購入すれば問題ありません。他の家電などでも代用ができるので、生活してみて「自分でこれは必需品だ」と思ったら購入しましょう。
引っ越しをした後でなるべく費用を抑えたい場合は、リサイクルショップやフリマアプリなどを利用してみるとよいですよ。
「最近はテレビはいらなくてスマホで十分」と言う方もいますが、テレビを視聴するのが好きな方や、テレビゲームをしたい方、一人暮らしの寂しさを紛らわしたい方などには便利な家電です。
「休日にテレビが見たい」「番組を録画して一気見したい」「友達や家族と一緒に大画面で見たい」という方にはテレビは必須です。
部屋の間取りや、設置スペースに合うサイズのテレビとテレビ台を購入するともっと快適に視聴することができます。
電気ケトルは、短時間でお湯を沸かすことができるため、仕事や勉強で忙しい方にとってもうれしいアイテムです。
火を使用しないので、スイッチを入れた後は安全に他の作業をすることができます。
コーヒーやお茶などの飲み物以外にもカップ麺、スープ、料理用のお湯などを電気ケトルで沸かしてから調理可能です。
また自分が使用する分だけ沸かせたり、ヤカンでコンロを1つ使用しなくてもよかったりと無駄なスペースを失くすこともできます。
炊飯器は、「外食のみ」「お惣菜で済ます方」「お米や鍋や電子レンジで炊いて自炊をする方」には不要な家電です。
しかし炊飯器があるとご飯の作り置きが可能なため、あると便利な家電です。
作り置きをしておけば、毎回ご飯を炊く手間がはぶけ、電子レンジで手軽に温めて食べられます。
一人暮らしなら、3合炊きの炊飯器で十分ですが、たくさん作り置きして冷凍庫に保存したい方は5合炊きがおすすめです。
炊飯器と一緒にしゃもじも購入しておきましょう。
また、作り置きをするならタッパーがあると便利です。
洗って何度も使用でき、作り過ぎたカレーやシチュー、味噌汁などの保存にも使用できます。
特に夏場は、1日以上放置しつづけると痛んでしまい食べられなくなってしまいます。
ご飯が冷めたらすぐにタッパーに入れて冷凍庫に保存すると、いつでも美味しいご飯が食べられます。
最近の炊飯器ではご飯を炊くだけでなく、煮物やケーキ作りまですることができ、手軽でおいしい料理を楽しむこともできますよ。
朝食がパン派の方は、オーブントースターを買うことをおすすめします。
電子レンジでも温められますが、オーブントースターを使用するとサクサクとした食感になり、きつね色の焦げ目が付きます。
パン以外にも、グラタンや市販のピザ、おもちなどに使用できます。
魚焼きグリルでも代用はできますが、火加減が難しく真っ黒に焦げてしまう可能性もあるので注意が必要です。サイズは食パン2枚が入る大きさがちょうど良いです。
コンパクトで見た目もオシャレでデザインも豊富にあり、設置場所を選ぶことがないのもポイントです。
アイロンは、スーツやシワになりやすい素材の洋服を着る方には必要な家電です。
スーツを着ていく必要があるのに、クローゼットから出したらシャツがシワシワだと、新しく購入する必要があり、思わぬ出費に繋がります。
アイロンがあれば、出掛ける前日や当日にササッとシワ伸ばしをしたり、洗濯後にシワを伸ばしたりできます。
アイロンと一緒にアイロン台も必要ですが、ハンガーにかけたままアイロンがけができる商品も最近では販売されています。
スチームタイプのアイロンは、シワがとれやすく、消臭や脱臭の機能付きのアイロンもあるのでおすすめです。
ドライヤーはお風呂上がりやスタイリングで使用しますが、特に女性には必須な家電です。
選ぶポイントは、重さと風量、ヘアケア機能、温冷の切り替えができるかが重要です。
重たいドライヤーだと腕が疲れてしまうので軽いドライヤーにしましょう。
風量が強いと濡れた髪の毛は早く乾き時間の短縮にもなります。
しかし温風に長時間あてていると、髪の毛が傷む原因になる可能性があるため、風量の強いドライヤーを選んでください。
また、仕上げに冷風を当てると濡れている場所が分かり髪の毛を温風で乾燥させないようにできます。
スタイリングも長時間キープできるため、温冷の切り替えや温度調整できるドライヤーを選びましょう。
今回は「絶対に揃えておきたい家電」や「家電を購入する前に知っておきたいポイント」について紹介しました。
記事の前半で紹介した絶対に必需品となる家電は、引っ越し当日前に購入してください。
一からすべて揃えずに、生活していく上であったら便利だと感じたら後から揃えてみるのがおすすめです。
予算の都合上買いそろえるのが難しい場合は実家や親戚、友達に使わなくなった家電を譲ってもらう手もあります。
またリサイクルショップやフリマアプリなどは安く手に入りやすく、家電量販店ではセールなども実施しており、コストを安く抑える方法もあります。
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