
自分で取り付け可能なガスコンロのタイプは?設置方法や業者に依頼した場合の費用など解説
2025/03/16
2025/03/16
ガスコンロを新しくする際、「自分で取り付けできるのか」「業者に依頼したほうがいいのか」と迷う方も多いのではないでしょうか?
ガスコンロは、テーブル型であれば取り付けが可能です。この記事では、テーブル型ガスコンロの取り付け方法や業者に依頼した場合の費用について詳しく解説します。
安全に使うためのポイントも紹介するので、ガスコンロの交換を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ガスコンロには、「テーブル型」と「ビルトイン型」の2種類があります。テーブル型のガスコンロは、多くの場合、自分で取り付けが可能です。ただし、一部の接続方式では専門業者への依頼が必要になることもあります。たとえば、ガス可とう管(フレキ管)で接続する場合は、有資格者による施工が必要となります。
さらに、ガスの種類(都市ガスかプロパンガスか)によって対応するコンロが異なるため、コンロを購入時に、確認する必要があります。都市ガス用のコンロは、主に13Aに対応していますが、地域によって異なる場合があります。購入時には、自宅のガス種別(13A、12A、6Bなど)を確認し、対応する機種を選んでください。
万が一、取り付けに不安がある場合は、専門の会社に依頼するのも一つの方法です。
テーブル型ガスコンロは、自分で取り付けることもできますが、業者に依頼することも可能です。
取り付けのみを依頼した場合の費用は、5,000円〜10,000円程度が相場となります。ただし、ガスホースや部品の交換が必要な場合は、追加費用がかかることもあります。
ビルトイン型ガスコンロは、キッチンに組み込まれるタイプで、取り付けには専門の資格が必要です。そのため、自分で取り付けることはできません。
業者に依頼した場合の取り付け費用は、11万円〜15万円(製品代込み)が一般的な相場です。設置場所や既存の設備の状態によっては、追加の工事費が発生することもあります。
ビルトインガスコンロの「取り付けのみ」を行う業者もありますが、あまりおすすめできません。
取り付けのみを業者に依頼した場合、保証対象が「工事のみ」となるためです。万が一、取付工事が原因で製品に傷や歪みが生じた場合でも、保証を受けられない可能性があります。
また、設置後に不具合があった場合、製品に問題があるのか工事内容に問題があるのか判断できず「どちらの保証も受けられない」となるリスクも、ゼロではありません。
安全に使用するためにも、ビルトインガスコンロは工事とセットで購入したほうが安心です。
テーブル型ガスコンロであれば、自分で取り付けることができます。
ここからは、「ホースエンド型」「コンセント型」両方のテーブル型ガスコンロの取り付け方法を、解説します。
ガスコンロを取り付ける前に、以下の3点を確認してください。間違った機器を設置すると、正常に動作しないだけでなく、事故の原因になることもあるため、事前にしっかり確認することが大切です。
ガスの種類は「都市ガス」「LPガス」の2種類があります。ガスボンベが設置されていない場合は都市ガス、自宅の敷地内にガスボンベが設置されている場合、使用しているガスはLPガスとなります。
ガスコンロの対応ガスの種類は、製品の説明書や本体のラベルに記載されています。
万が一、間違った種類のガスコンロを設置すると、点火しないだけでなく大きな事故につながる危険性もあります。
ガス栓の一を確認し、ガスコンロ側の接続口までの長さを計測してください。ホースに余裕をもたせるため、実際の距離より10〜20cmほど長いものを選ぶのが理想です。
ホースエンド型のコンロの取り付け方法は、以下の通りです。
ホースが正しくガス栓に差し込まれると、多くの製品では「カチッ」と音がします。ただし、音がしない場合もあるため、確実に奥まで挿入されているかを目視で確認してください。
コンセント型のガスコンロとは、電化製品のコンセントとは異なり、ゴム管ソケットを使用してホースを固定するタイプのことを指します。
コンセント型のガスコンロの取り付け方法は、以下の通りです。
コンセント型のガスコンロは、ガス栓側にソケットを取り付けて、それをバンドで固定してからガス栓に差し込みます。コンセント側はホースを固定するだけでOKです。
コンセント型のコンロも、正しくガス栓に差し込むと、「カチッ」と音がすることが大半のため、音が聞こえるまで深く差し込んでください。
設置後、まずは着火に問題がないかを確認します。火が無事についている場合でも、ガス臭さなどの異臭を感じたら、すぐに使用を注意してください。また、火の色が赤や黄色の場合も、使用を中止し、ホースの状態を確認し、必要であれば付け直しをしてください。
ホースが正しく設置されているにも関わらず、異臭や異常な火の色が続く場合は、ガス供給会社やガス設備の点検業者にすぐに連絡してください。
また、コンロ周りに可燃物を置かないことも大切です。とくに、キッチンペーパーやレシピのメモなどの紙類は、コンロ周りに置くことも多いため注意が必要です。
設置後、安全に使用し続けている場合でも、定期的なメンテナンスは欠かせません。安全にコンロを使用するためにも、設置時だけでなく、設置後もこうした注意を怠らないようにしてください。
ガスコンロの交換をする際、なるべく費用を抑えたいと考える方は多いと思います。
ここからは、テーブル型ガスコンロとビルトインガスコンロ、それぞれを安く買える場所を解説します。
テーブル型ガスコンロの取り付けを自分で行うのであれば、ガスコンロはホームセンターや電気量販店で買うのがおすすめです。これらの店舗は定期的にセールが開催されるため、その時期を狙うことで定価より安くガスコンロを買うことができます。また、実際に店舗で確認することで、サイズや仕様を直接チェックできる点もメリットです。
また、インターネット通販を活用するのも良い方法です。ネット通販は価格の比較がしやすく、安くて良い品を見つけやすい購入先と言えます。
ビルトインガスコンロの設置を希望する場合、自分で取り付けはできません。しかし製品の購入は自分で済ませて、取り付けのみを業者に依頼するよりも、信頼できる業者に製品の購入から取り付けまで、一貫して依頼したほうが安心です。
製品の購入は自分で行い、取り付けのみを業者に依頼するよりも、総額が安くなることが多く、製品や工事に関するトラブルにもすぐに対応してもらえるため、コストパフォーマンスに優れています。
ビルトインガスコンロの設置時は、現状のコンロの状態を確認するために、訪問見積もりが必要になります。面倒な場合は、ネットの住宅設備会社を活用すれば、写真を送信するだけで見積もりや適切な商品の選定までおまかせできます。
ガスコンロの取り付けは、種類によって対応が異なります。テーブル型ガスコンロは自分で設置できますが、ガスの種類やホースの長さなど、事前に確認するべき点に注意が必要です。
一方、ビルトイン型は専門資格が必要なため、自分での取り付けはできず、業者に依頼する必要があります。
ガス機器を正しく設置し、安全に使用できる環境を整えてください。
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