
ヤマダ電機でガスコンロを購入するなら、いつが安い?費用を抑えるコツ
2025/03/02
2025/03/02
ガスコンロは頻繁に使用する器具であり、不具合や故障があると困ってしまいますよね。なかでも、ヤマダ電機は品揃えが豊富で、定期的にセールやキャンペーンが開催されており、上手く活用すればおトクに購入することができます。
しかし、「いつ購入するのがベスト?」「交渉で値引きできる?」など、知らないと損するポイントがたくさんあります。本記事では、ヤマダ電機でガスコンロを安く購入するためのコツを詳しく解説します。
目次
ガスコンロは大きく「カセットコンロ型」「ビルトイン型」「据え置き型」の3種類があります。
カセットボンベを燃料とする携帯型のガスコンロです。カセットコンロ型のメリットは、さまざまな場所に運んで使えること。テーブルの上で鍋をしたり、アウトドアで調理をしたりする際に重宝します。また、ガスや電気を使う必要がないため、防災時にも役立ちます。
ビルトイン型ガスコンロとは、キッチンの調理台にはめ込まれて設置されたガスコンロのことをいいます。キッチン全体と一体化した統一感のあるデザインが特徴です。また、日々の掃除やお手入れもしやすく、デザイン性や機能性を求める方にはおすすめ。ただし、他のガスコンロと比較すると費用は高めで、また、設置には専門的な工事が必要になります。
据え置き型のガスコンロとは、キッチンのガスコンロ台の上に直接設置して使用するタイプのガスコンロのことです。ホースをガス栓につなげるだけで使用できます。専門的な取り付け工事を必要としないため、引越しが多いご家庭に人気が高いです。
ガスコンロをできるだけお得に購入したいのであれば、買うタイミングが重要です。特に、モデルチェンジの時期や歳末期、決算期などは値段が比較的安くなる傾向にあります。
まず狙い目なのは、モデルチェンジの時期です。ガスコンロのモデルチェンジの時期はメーカーやグレードによって異なりますが、毎年2月、6月、8月、9月頃が多いようです。これらの時期の前後には、旧モデルのガスコンロが型落ち品として安くなることがあります。
ヤマダ電機では、毎年12月中旬頃から年末にかけて「歳末特別セール」を実施しています。歳末特別セールでは、ガスコンロをはじめ、さまざまな家電製品が特別価格で売り出されます。ガスコンロと一緒に他の家電製品もまとめて購入したい方にはおすすめです。
ヤマダ電機の決算は、毎年3月頃(総決算時期)と9月頃(中間決算時期)の2回です。これらの前後に決算セールが実施されます。具体的には下記の時期が目安となります。
・総決算セール:1月下旬~3月下旬頃 ・中間決算セール:7月下旬~10月上旬頃 |
セールやキャンペーンを活用する以外にも、ヤマダ電機でガスコンロを安く購入する方法があります。ここではポイントを4つご紹介します。
ヤマダ電機の公式オンラインショップ「ヤマダウェブコム」では、店頭よりも安い金額でガスコンロが販売されていることがあります。ただし、ヤマダウェブコムに掲載されているのは、据え置き型とカセットコンロ型のみで、ビルトイン型のコンロの掲載はありません(2025年2月時点)。
店頭での価格交渉のほか、ヤマダ電機の公式オンラインショップ「ヤマダウェブコム」では、「価格交渉チャット」という24時間対応のサービスを提供しています。このサービスでは、価格差がわかるページのURLを提示することで、価格交渉を行うことができます。
ただし、比較対象は指定の家電量販店※やオンラインショップに限られていることに注意が必要です。
※比較対象サイト:ヨドバシ・ビックカメラ・ジョーシン・ノジマ・コジマ・ケーズデンキ・エディオンの直営サイト
ヤマダウェブコムでは、PayPay、d払い、楽天ペイなど各種スマホ決済サービス(オンライン決済)を使用できます。これらのサービスで定期的に実施されている「ポイント還元率アップキャンペーン」をチェックしてみるのも一つの手です。
ヤマダウェブコムでは、アウトレット品のガスコンロの取り扱いもあります。アウトレット品とは、店頭展示品や型落ち品などの理由で、正規価格よりも安く売られている未使用商品のことを指します。
アウトレット品は在庫が限られているため、人気商品はすぐに売り切れてしまうことも。気になるアウトレット品を見つけたら、なるべく早めに購入することをおすすめします。
ガスコンロの使用頻度や使用環境などで異なりますが、買い替え時期の目安は製造から10年ほどです。古いガスコンロは経年劣化によって不具合が起こりやすくなります。何度も部品交換や修理をするよりも、むしろ新しいガスコンロに交換したほうが費用が安くなるケースも多いです。
異臭・異音がする、点火しにくいといった異変に気付いたら、早急に点検や修理を依頼してください。特にガス臭を感じる場合はガス漏れを起こしている危険性もあるため、早急な対処が求められます。
中古のガスコンロは新品よりも価格が抑えられるため魅力的ですが、安全性や状態を確認する必要があります。中古のガスコンロを購入する際に注意すべきポイントについて解説します。
通常、新品のガスコンロには1年間のメーカー保証がついていますが、中古品では適用されません。ただし、ガスコンロの販売店が独自に保証を設定していることがあります。中古でガスコンロを購入する際には、保証の有無や保証期間・保証内容を事前に確認しておくことが肝心です。
ガスコンロの耐用年数は約10年、ガスコンロ補修用の部品保有期間は生産終了から5年が目安です。そのため、中古でガスコンロを購入する際には製造年数をチェックするようにしてください。8年以上経過している製品はなるべく避けた方が無難です。
セールやキャンペーンの活用、価格交渉、支払い方法の工夫など、さまざまなポイントを押さえることが、ヤマダ電機でガスコンロを安く購入するコツになります。ぜひ、今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
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