失敗しない高級家電の選び方!オススメ高級家電のジャンルをご紹介
2023/02/09
2023/02/09
一度は使ってみたいと思う高級家電。使用することで、生活の充実感や満足度、時間の余裕など、ワンランク上の生活を手に入れることができます。
しかし、「高級家電が良い」と言われても、具体的にどんなものがあるのかわからないですよね。高級というだけで購入し、「使ってみたら違っていた…」なんてことになると、大きく損をしてしまいます。
そこで今回の記事では、高級家電がなぜ良いのか、買って損をしない家電のジャンルをご紹介します。
この記事を参考にワンランク上の生活を手に入れてみてはいかがでしょうか?
目次
まず、有名な高級家電ブランドについてご紹介します。
ダイソンは、1978年にイギリスで創設され、現在はシンガポールに本拠を構える電気機器メーカー。
創設者のジェームズ・ダイソンが、自身の使っていた掃除機の性能に不満を感じ、5年の歳月をかけて生み出した世界初のサイクロン掃除機を開発・製造した会社です。
1983年にサイクロン掃除機を発売し、現在では世界67カ国で製品が発売され、大企業に成長しています。
ダイソンの主要商品は掃除機に限らず、扇風機、ヘアケア、ファンヒーター、空気清浄機など、幅広く展開され、いずれもスタイリッシュな見た目、性能となっています。
バルミューダは、東京で2003年に創設された、電気機器メーカー。
社長の、寺尾玄(げん)氏がたった一人で創立し、パソコン冷却台「X-Base(エックスベース)」を発売したことがきっかけで、会社の歴史が始まりました。
2010年に発売されたDCモーター搭載扇風機「The GreenFan」をきっかけに、大きな注目を集め、2015年にはキッチン家電の分野にも参入し、スチームトースター「BALMUDA The Toaster」、炊飯器「BALMUDA The Gohan」など、さまざまな製品を生み出しています。
デザインはシンプルでオシャレなものが多く、機能性は科学的な観点も取り入れるこだわりをもっています。そんな斬新なアイデアを盛り込んだ製品は、多くの製品がグッドデザイン賞を受賞しています。
そして、2021年には、スマートフォンをはじめとするIT機器やサービス分野にも展開されています。
イタリアで、1902年に交換部品を作る小工場として創立し、1950年には電気機器の製造をはじめた、歴史ある電気機器メーカーです。
暖房機器や空調機の製造をはじめ、あらゆる小型電気機、特にコーヒー用の機械と調理機器も製造しており、日本ではオイルヒーターやエスプレッソメーカー、ハンドブレンダーやオーブンなどのキッチン家電の取り扱いを行っています。
また、コーヒーマシーン市場では世界的トップシェアを誇っています。
プリンセスは、1944年にオランダで創立され、ヨーロッパを中心に展開している家電機器メーカーです。
ホットプレートをはじめ、グリル鍋、フードドライヤーなどを製造・販売しており、現在は世界63カ国以上で販売され、世界中の多くの方が使用しています。
クオリティの高さと、デザイン性に定評があり、機能性も優れており、特に見た目にこだわり、シンプルで飽きのこない製品が多数存在しています。
ソニーとは、1946年に創立された、テレビや音響機器、パソコンなどの製造・販売を行う、世界でも最大級の電機機器メーカーです。
1979年に携帯型カセットテーププレイヤー「ウォークマン」が大ヒット。現在も、イヤホンなどの機器をはじめ、音楽、カメラ、テレビ、映画、ゲーム機、携帯電話、金融など幅広い事業を展開しています。
SONY製品の魅力は、素晴らしいオーディオ技術にあり、例えばヘッドフォンやイヤホンのノイズキャンセリングは、他のどの業界よりもリードしており、その技術の高さが感じられます。また、品質以外にもデザイン性にもこだわっており、多くのファンがいるメーカーです。
たくさんのジャンルから、どの高級家電が良いのか選ぶのも難しいかと思います。ここでは、より満足度が高くなる家電のジャンルについてご紹介します。
掃除機は、最低でも3日に1回は使用するであろう、使用頻度の高く、満足度が高くなる家電と言えます。
掃除機のタイプはいくつかあり、使用時間を気にせず使用できるキャニスター型、一人暮らしや2台目用、収納にも困らないスティック型、外出している間に掃除してくれるロボット掃除機など、さまざまなタイプに分かれていますので、どれがご自身に合うか選ぶのが大切です。
また、掃除機は吸引力も大切です。吸引力は、「吸引仕事率」をチェックすることが大切です。
数値が大きいほど吸引力が強く、キャニスタータイプなら200〜600W、スティックタイプなら20〜100Wほどになっています。
より高性能なモデルを選ぶなら、吸引力が強く、減少しないタイプが良いです。
洗濯機はほとんど毎日使用するため、満足感が高くなる製品と言えます。
縦型とドラム式タイプから、乾燥機が付いたタイプなどに分かれています。また、高級なものになると、温水洗浄が付いたものや、洗剤、柔軟剤を自動投入してくれるタイプなどが販売されています。
上記で示した便利な機能がついていることで、家事の手間を格段に省くことができます。
冷蔵庫を開けない日がある方は、いないのではないでしょうか?そのくらい重要度が高い冷蔵庫ですが、大きさや機能面でもさまざまな種類が発売されています。
大きさで選ぶ際は、1人暮らし150L〜、2人暮らし310L〜、3〜4人家族や料理を頻繁に使う方は400L〜、それ以上の方は500L以上を選ぶのが良いですね。
もちろん容量が大きくなると、機能も値段も上がってきます。もし、機能を重視するなら、400L以上を選ぶと、機能も充実してきますので、そちらがおすすめと言えます。
花粉やウイルス、PM2.5など、1年を通して使用する機会があり、また、昨今のコロナウイルスの流行で、空気清浄機を購入しようとする方も多いのではないでしょうか?
高級なものを選べば、加湿除湿に加え、花粉やハウスダストの症状を軽減、ウイルス対策、嫌なにおいの軽減、除菌など、多くの機能を備えたものが販売されています。
健康を重視する方にとっては、性能の良いモデルを選ぶメリットは高く、満足度も高い家電になりますね。
コーヒー豆(粉)と水さえあれば本格的なコーヒーを飲むことができます。コーヒーが好きな人なら朝食後、リフレッシュしたいときなどに、ハイクオリティな珈琲が楽しめます。
スイッチ一つでコーヒーを淹れてくれるので、手間も省け、高機能な保温機能を備えたコーヒーマシーンなら、いつでも新鮮なコーヒーを飲むことができます。
料理を頻繁にする方は、レンジは重要な家電となりますね。最近のモデルは、性能面も容量も、充実しています。どのくらいの量や頻度で料理するのかをチェックし、機能や容量を選ぶことをお勧めします。
もし、大きめのサイズを選ぶ場合は、放熱スペースを確保する必要があるため、設置場所もチェックしましょう。また、ドアの開き方も考えて、余裕を持って設置しましょう。
購入したものの、置きたいところに入らない、小さすぎて使えないなどになると、本末転倒です。特に、冷蔵庫や洗濯機などは注意が必要です。
そうならないように、設置場所のチェックや使用人数を想定してからの購入にすることをお勧めします。
ご自身のライフスタイルに合った家電を選ぶことも大切ですが、機能性を求めて高級家電を選ぶことも大切です。
もちろん、機能性を重視すると価格は高くなりますが、それ以上に得られる豊かな生活があります。
例えば、最近の家電なら、自動で行ってくれるものも多くなり、メンテナンスもほとんど必要がない製品ばかりで、ご自身の時間も確保できるからです。
機能性を求めて高級家電を選ぶと、ワンランク上のライフスタイルが手に入ります。
一目惚れして購入した商品が、いざ自宅に置いてみると、部屋のデザインと合っていないことは多々あります。特に、高級家電となると部屋にこだわっていらっしゃる方は要注意です。
一度パンフレットを取り寄せる、設置場所をチェックするなど、商品と部屋のデザインも合わせるようにすると良いですね。
気になっている製品があるならレンタルするという選択肢もあります。レンタルすることで、製品の大きさ、求めている機能など、お試し感覚で使用することができます。
使用してみて、少し違っていたと思ったら解約でき、気に入ったらレンタルの総支払額と商品定価の差額を支払うことで、そのまま購入するという選択ができます。一度使用できるというのは大きな価値があります。
高級家電は、機能もデザインも年々良くなってきています。家電ごとに新しい製品が発売されるため、選択肢も広がり、生活の満足度も上がりやすいです。
家電だったらなんでも良いと思わず、せっかくなら高級家電を選んで、その良さや高級家電ならではの機能を感じてみることも大切です。
今回の記事を参考に、高級家電を購入し、今より充実した生活を手に入れてみてはどうでしょうか。
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