このページでは、ダイソン掃除機の最新モデルV15やV12、V10、V8などを徹底比較します。ダイソンの掃除機を買いたくても、種類が多くどれを選べば良いか分からないという人も多いのではないでしょうか?今回は最新モデルを含むダイソン掃除機についてご紹介します。

ダイソン掃除機の魅力とは?

そもそもダイソン掃除機の魅力とはどのようなものがあるのでしょうか?ダイソン掃除機の魅力はなんと言っても安定した吸引力です。

その中でも注目すべきは「サイクロン式」と言われる技術です。このサイクロン式とは、掃除機内部の気流を高速で回転させて、その時に発生する遠心力を利用し空気中のゴミを分離させることができます。掃除機内部でゴミ詰まりが起きず、その結果吸引力を保つことができます。

ダイソン掃除機の選び方

ダイソン掃除機の選び方は様々ありますが、機能の他に形状で選ぶ方法があります。形状は「コードレス(スティック)タイプ」「キャスタータイプ」「ハンディタイプ」「ロボットタイプ」の4種類があり、その中でもスティックタイプが特に人気があります。

コードレス最新モデル「V15、V12」、従来モデル「Micro 1.5kg、Digital Slim、V11、V10、V8 Slim、V7、V6」を比較

ダイソン掃除機のコードレス最新モデル「V15、V12」、従来モデル「Micro 1.5kg、Digital Slim、V11、V10、V8 Slim、V7、V6」を比較すると、このような違いがあります。

V15V12Micro 1.5kgDigital SlimV11V10V8 SlimV7V6
サイクロン数14個11個8個11個14個14個15個15個15個
連続使用時間60分60分20分40分60分60分40分30分20分
運転音V11モデルと同程度V11モデルと同程度V8 Slimと同程度V11モデルと同程度V10モデルと同程度静音設計V10モデルの50%減V10モデルの50%減DC62モデルの30%減
重さ2.87kg2.20kg1.50kg1.90kg2.76kg2.58kg2.15kg2.47kg2.10kg

コードレス(スティック)タイプ

一番人気の「コードレス(スティック)タイプ」は、ダイソンを代表する掃除機でもあります。コードレスなため、部屋の床部分だけでなく、階段や家具の上など、様々な場所を掃除することができます。また、ヘッドを取り替えることでハンディクリーナーとして使うこともできます。本体が細いため、収納でも邪魔をしません。

キャニスタータイプ

「キャニスタータイプ」は、タイヤとコードがついた、いわゆる従来の掃除機の形をした対応です。他のタイプと比較し、吸引力が強く、またコードがついているため充電の必要もありません。タイヤがついていると掃除がしにくいイメージがありますが、タイヤの小回りがきくため、そうした問題もありません。

ハンディタイプ

「ハンディタイプ」は小さく軽く、様々な場所で気軽に掃除ができるのが魅力の掃除機です。片手でも掃除ができる良さもあり、机の上や車の中など、狭い場所の掃除に向いていますが、広い場所の掃除には向いていません。また、付属品のフトンツールを使用することで、布団クリーナーとしても利用することができます。

ダイソンの掃除機 最新モデル Dyson V12 Detect Slim

それではここで、ダイソン掃除機の最新モデル「Dyson V12 Detect Slim」の機能などについてご紹介します。

レーザーが微細なホコリを可視化し、見逃し掃除を防ぐ

目で見えない小さなホコリをレーザーが可視化してくれるため、なかなか気づかない汚れも取ることができ、見逃し掃除を防ぐ役割があります。

自動で毛絡みを解消

毛がらみを自動で解消する機能もついています。

​​ピエゾセンサーでゴミの量とサイズを計測

センサーがゴミの量やそのサイズを計測する機能もついています。

吸引力を自動調整

自動で吸引力を調整するところも見逃し掃除が起きない秘訣です。

掃除の結果を数値で証明

また、吸引したゴミをサイズごとに分けて、その結果を表示する機能があります。

【2023年】どれにする?ダイソン掃除機おすすめ|最新機種の徹底比較

それでは、2023年ダイソン掃除機を買うのであれば、どれがおすすめなのでしょうか?

ダイソン掃除機の最新4機種を比較

「コードレス(スティック)タイプ」「キャスタータイプ」「ハンディタイプ」「ロボットタイプ」の4機種を比較すると、圧倒的にコードレス(スティック)タイプが人気です。コードがなく掃除しやすいことや、ハンディタイプと同様に使うこともできるためです。

ダイソン掃除機 人気おすすめ11選

ダイソン掃除機の中でも、人気でおすすめできる掃除機11選は以下があります。

  • Dyson(ダイソン) V8 Slim Fluffy+ SV10K
  • Dyson(ダイソン) Digital Slim モーターヘッド DC34
  • Dyson(ダイソン) Omni-glide Complete SV19OF
  • Dyson(ダイソン) Digital Slim Fluffy Pro SV18 FF
  • Dyson(ダイソン) V7 Trigger HH11MH
  • Dyson(ダイソン) DC48 Turbinehead DC48THSB
  • Dyson(ダイソン) V12 Detect Slim SV20FF
  • Dyson(ダイソン) Micro 1.5kg SV21 Fluffy
  • Dyson(ダイソン) V11 Absolute Extra SV15 ABL EXT
  • Dyson(ダイソン) V15 Detect Total Clean SV22ABL
  • Dyson(ダイソン) V10 Fluffy SV12FF

ダイソン掃除機用スタンド 人気おすすめ 3選

ダイソンの掃除機を買ったら、合わせて欲しくなるのが掃除機用スタンドです。おすすめの掃除機用スタンドを3選ご紹介します。

  • 八番屋 ダイソンスタンド 掃除機立て
  • Yamazaki(山崎実業) コードレスクリーナースタンド ブラウン
  • Yamazaki(山崎実業) コードレスクリーナースタンド

ダイソン掃除機の使い方

ダイソン掃除機には、各パーツごとの清掃方法や、収納方法、メンテナンス方法があります。掃除機を使用する前に、使い方をしっかりと調べることがおすすめです。

使用コストは?

ダイソン掃除機の使用コストは1ヶ月270円ほどで、紙パックを使うタイプの掃除機や、吸引力が低い掃除機と比較して、節約することができます。

まとめ

ダイソン掃除機について、機能や形状などを元に比較し解説いたしました。普段の掃除方法や、各家庭にあった掃除機を選ぶことがポイントです。