選び方のポイントを解説!ダイソンのおすすめモデルをご紹介
2023/02/06
2023/02/06
吸引力が強く、さまざまなモデルを発売しているダイソン掃除機。
最近では、掃除する用途に合わせて選べるので、あなたに合ったおすすめモデルも選びやすくなっています。
ただ、自分に合ったおすすめモデルと聞いて、すぐに選べる方は多くないと思います。
そこで今回は、ダイソンのおすすめモデルの選び方とおすすめモデルをご紹介します。
吸引力に特化したものや、軽量タイプの物などご紹介するので、ぜひ最後まで見てくださいね。
目次
ダイソンのおすすめモデルの選び方は、吸引力や機能性はもちろんですが、そのほかでは、「掃除の用途に合わせて選ぶ」ことと、「付属品の充実さで選ぶ」ことがおすすめです。
掃除の用途に合わせて選ぶためには、それぞれの特徴を知っておく必要があります。
例えば、吸引力が高くパワフルに使えるものから、軽量タイプで使いやすいものなど、タイプによって使用用途はそれぞれ異なります。
【吸引力が欲しい方】
より吸引力が高く、パワフルな掃除機を欲しい方は、Vシリーズがおすすめです。
特に、V15、V12はダイソン史上最大の吸引力があり、ゴミを可視化する機能ももっているので、とにかくゴミやほこりを吸い取りたい方におすすめといえます。
【使いやすさが欲しい方】
使いやすさが欲しい方は、軽量で小型タイプの掃除機を選ぶのが良いですね。
シリーズの中では、「Digital Slim」、「Micro」、「Omni-glide」が重量2kgを切っているので、女性や高齢の方でも使いやすいタイプとなっています。
【稼働時間の長いものが欲しい方】
稼働時間の長いものが欲しい方は、V15、V12、V10を選ぶのがおすすめです。
最長60分使用でき、大きな家を掃除するのにも1台あれば十分な稼働時間といえます。
それでも稼働時間が心配な方は、着脱式バッテリーを搭載しているV15、V12、Digital Slimを選ぶのが良いですね。
【掃除する箇所が多い方】
掃除する箇所が多い方は、付属品が多いタイプのものがおすすめです。
ダイソンの付属品の数は、シリーズ名の後ろに記載されている英語名で変わってきます。
例えば、「Absolute」、「Fluffy」、「Slim」のような英語名です。これが「Dyson V8 Slim Fluffy」などと記載され、ダイソンV8Slimシリーズで、付属品はFluffyといったようになっています。
上記にあげたものなら、「Absolute」>「Fluffy」>「Slim」となっており、より多くの付属品が欲しい方は、「Absolute」などの上位機種を選ぶのが良いですね。
前述したように、ダイソンの掃除機は、さまざまな付属品が付いているタイプもあります。
付属品が多ければ、手の届かないところや掃除できる場所が増えることから、付属品の充実さで選ぶことも重要です。
しかし、付属品が多いタイプを選ぶと、それだけ価格も上がってきます。そのため、どの付属品が自分に必要なのかをしっかりチェックする必要があります。
ダイソンの付属品には以下のものがあります。
【ミニモーターヘッド】
通常のモーターヘッドより一回り小さくなっており、内部にモーターが内蔵されているアタッチメントです。
小さくなっていることから、細かな箇所に使用しやすく、モーターで回転するナイロンブラシがしっかりゴミをかき分けて、吸い取ってくれます。
【コンビネーションノズル】
先端についているブラシを出したり引っ込めたりできる可動式のノズルです。
こちらも細かな箇所に使用しやすく、加えて家電や家具のすみにあるほこりをブラシでかき分けて掃除できます。
また、フィルター掃除にも活躍できます。
【隙間ノズル】
先端が斜めになっている細長いノズルで、名前の通り、隙間を掃除するのに適しています。
家具と家具の間や窓のさっしなど、隙間を掃除するときに活躍できます。
【ミニソフトブラシ】
先端に柔らかいブラシがついているアタッチメントです。
柔らかいブラシなので、傷がつきやすい家電や家具、パソコンのキーボードの掃除などに適しています。
【ハードブラシ】
硬いブラシが先端についたアタッチメントです。
ゴシゴシと汚れなどを取れることから、玄関や車のマットについた泥などを取るのに適しています。
【フトンツール】
名前の通り、布団や座布団などに使用するアタッチメントです。
そのほかには、ソファやマットレス、クッションなどでも活躍できます。
【延長ホース】
最大60mまで伸ばすことができる延長用ホースで、単体では使用できず、ほかのアタッチメントと併用して使うことができます。
手の届かない箇所に適しており、車の車内の掃除や家具の間など狭い箇所に使用するのがおすすめです。
【アップトップアダプター】
角度を変えられるアームのような形状をしており、ほかのアタッチメントと併用して使うことができます。
エアコンの上部や天井ライトなど、手の届かない高いところの掃除に適しています。
ここまでの選び方をもとに、ダイソンのおすすめモデルをご紹介します。
ダイソン史上初めての、緑色のレーザーでほこりを可視化できる「Laser Slim Fluffy クリーナーヘッド」を搭載しゴミの吸い残しを防げるようになったコードレス掃除機です。
また、「ピエゾセンサー」と呼ばれる、ゴミの量や種類をセンサーで感知し、液晶ディスプレイで表示できるようになりました。
さらに、「オートモード」を使用すれば、ゴミに合わせて吸引モードを変えてくれるので、ゴミの吸い残しをなくしてくれます。
付属品は以下のものがあります。
Laser Slim FluffyTMクリーナーヘッド 毛絡み防止スクリューツール コンビネーションノズル 隙間ノズル ツールクリップ 収納ブラケット 充電コード 専用充電ドック |
新たなツールとしては、「毛絡み防止スクリューツール」が付属されるようになりました。
髪の毛やペットの毛がブラシに絡みにくく、ブラシのお手入れする手間をなくしてくれるようになっています。
ダイソンの弱点であった、電源のトリガーを握り続けなければならないことも、ボタン式の電源を採用することで、労力を減らすことが可能です。
「Dyson V8 Slim Fluffy」は、2019年8月に発売された、V8シリーズの中でも最新の掃除機になります。
最大の特徴としては、高い吸引力はそのままに、軽量化されたことですね。旧型のV8の重量は2.61kgですが、Dyson V8 Slim Fluffyは2.15kgと500gほど軽量化されました。
また、パイプの長さも10cmほど短くなっています。
Vシリーズの中で最も軽く設計されており、このことにより力のない女性の方でも使いやすくなっています。
軽量化された秘密の一つとして、新型の「スリムソフトローラークリーナーヘッド」を採用したことも大きなポイントです。
従来のクリーナーヘッドよりも40%軽量化され、よりコンパクトになったことから、扱いやすくなっています。
付属品は、「コンビネーションノズル」、「隙間ノズル」が付属されており、扱いやすく、最低限の付属品で良い方にはおすすめの掃除機といえますね。
もし、自分に必要な付属品がある方は、「Dyson V8 Slim Fluffy+」なら付属品も増えるので、そちらがおすすめです。
ダイソンの最上位掃除機となっており、V12と同様に「Laser Slim Fluffy クリーナーヘッド」、「ピエゾセンサー」を搭載。加えて、吸込仕事率が230Wと、よりパワフルな吸引力
を兼ね備えたモデルです。
重量が2.61kgでトリガー式の電源であることから、使いづらさを感じる方がいるかもしれませんが、よりパワフルな掃除機が欲しい方におすすめです。
付属品は、「毛絡み防止スクリューツール」に加え、「コンビネーションノズル」、「隙間ノズル」が付属されています。
さらに付属品が欲しい方は、直販限定の「Dyson V15 Absolute Extra」なら、より掃除できる箇所が増やせますね。
今回は、ダイソンの買うべきおすすめモデルをご紹介しました。
ダイソンを選ぶときに、吸引力や機能性で選ぶことも大切ですが、掃除の用途や付属品で選ぶことも大切です。
まずは、どのような用途で使いたいかを確認して、それに合った掃除機を選んでみるのはいかがでしょうか。
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