ダイソンの掃除機はタイプ別で選ぶのがコツ
2023/02/06
2023/02/06
ダイソンは、吸引力が高く、機能性にも長けた掃除機を多数販売している有名なメーカーです。
掃除機のタイプも「コードレスタイプ」、「キャニスタータイプ」、「ハンディタイプ」、「ロボット掃除機」と、さまざまなタイプと商品が多数発売されています。
商品の多さは魅力的ですが、ダイソン掃除機を初めて買う方には、どのタイプが自分に合っているのか悩んでしまうかもしれません。
そこで今回は、ダイソンの掃除機のタイプ別での選び方、生活の用途に合った選び方をご紹介します。
目次
ダイソンの掃除機は、大きく分けて4つのタイプに分けられており、タイプによって特徴は変わってきます。
今回は、「コードレスタイプ」、「キャニスタータイプ」、「ハンディタイプ」の3つをご紹介します。
ダイソンを代表する掃除機で、リチウムイオン電池を内蔵した充電式のコードレスタイプの掃除機です。
コンセントを抜き差しする手間がなく、床、カーペット、畳などはもちろん、ツールを入れ替えることで、ソファや家電なども掃除することができます。
また、パイプを取り外し、本体に直接ツールを取り付けることができるので、ハンディタイプとしても使えるところも魅力的です。
本体が細長くスマートな形状となっているので、収納にも困りません。
また、充電用スタンドを使用すれば、充電しながら収納もできる仕様となっています。
車輪がついた本体に、ホースやノズルを繋いで移動しながら使用する、昔からある形状の掃除機です。
電源を繋げて使用するため、バッテリーがなくなる心配がなく、充電する必要もありません。
ダイソンのキャニスタータイプの掃除機は、独自に開発した「ボールテクノロジー」により、移動しているときに生じてしまう、家具や段差に引っかかることを少なくしています。
また、最新のモデルなら「セルフライティング機能」と呼ばれる、本体が倒れても自ら起き上がれる機能を搭載しています。これにより、倒れてしまってもストレスを感じることなく、快適に掃除可能になりました。
「ハンディタイプ」は、コンパクトな大きさと軽量さが魅力的な掃除機です。
「コードレスタイプ」と同様に、リチウムイオン電池が内蔵されている充電式の掃除機となっており、コンパクトな大きさと軽量さにより、どこでも掃除できます。
反面、コードレスタイプのようなパイプは付いていないので、部屋中を掃除するなどの広範囲の場所を掃除するのには向いていません。
そのため、車の中やソファなどに適しており、機動性に長けた動きができます。
ツールを取り替えることで、掃除できる場所やものが増え、さまざまなシーンにおいて使用可能です。
ダイソン掃除機のタイプの特徴を説明したところで、生活用途にあったダイソン掃除機の選び方についてご紹介します。
Vシリーズはダイソン掃除機の中でも、吸引力が高く、連続稼働時間も長いので、広い家など広範囲なところで使用するのがおすすめです。
特に「V15」、「V12」、「V11」、「V10」は、連続稼働時間が最大60分と長く使用できます。また、現行モデルである「V15」、「V12」は着脱可能なバッテリーであるので、バッテリーが切れてしまう心配もなく使うことが可能です。
連続稼働時間がネックでしたが、着脱式になったことで解決できるようになりました。
ハンディタイプは、コンパクトで軽量なところから、大きな掃除機が入らない車内や、こまごましたところまで掃除したい方におすすめの掃除機です。
また、ツールを取り替えることで、パソコンや家電などの精密機械や、布団掃除などさまざまなシーンに使うことが可能となっています。
必要なときにさっと使える手軽さが魅力的なので、1台あれば重宝するアイテムとなりますね。
今回は、ダイソンの掃除機のタイプ別での選び方、生活の用途に合った選び方をご紹介しました。
ダイソンは、自分に合ったタイプを選べば、1台あるだけで重宝する魅力的な掃除機です。
まずは、それぞれの特徴を把握し、自分の生活や使いたいシーンに合わせて、ダイソン掃除機を選んでみてはいかがですか?
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