最近人気の掃除機といえば、ダイソンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ダイソンの掃除機は人気が高く、使っているご家庭も多い印象がありますよね。そんなダイソンの掃除機について、実際はどのような評価をされているのでしょうか。

ダイソンの掃除機を使っていてさまざまなメリット、デメリットを感じる人がいるようです。これからダイソンの掃除機を購入しようと考えている人にとって、実際に使っている人の評価がどのようなものか知っておきたいですよね。

そこで今回は、ダイソンの掃除機のいい評価、悪い評価について詳しくみていきたいと思います。実際に使ってみないとなかなか気づきづらいポイントについても説明しているので、今後ダイソンの掃除機を購入する際の参考にしてみてくださいね。

ダイソン掃除機のいい評価

強力な吸引力で評価の高いダイソンの掃除機。周りで使っている人もよく見かけるのではないでしょうか。最近では掃除機といえばダイソンという程人気商品のため、人気の理由や実際の使い心地が気になりますよね。

まずは、ダイソンの掃除機を使ってみてのいい評価についてご紹介します。

吸引力がとても強いところ

ダイソンの魅力といえば、なんといっても吸引力がとても強いところです。掃除機選びをするときに重要なのは、やはり吸引力の強さではないでしょうか。ダイソンの掃除機であれば、一度に多くのゴミを吸い取っても吸引力が落ちにくいため、パワーが途切れずに掃除を行えることがメリットです。搭載されたモーターで、微細な粒子も逃さずに取り除いてくれます。また、ゴミを隅々まで取り除くだけでなく、製品全体でゴミを吸引することで、掃除をしながら部屋の空気より綺麗な空気を排出することも特長です。

ダイソンの掃除機にも種類はいくつかあるため、使う場所によって購入する商品を選ぶことでより吸引力を活かして掃除ができますよ。たとえば、フローリング用とカーペット用では使用されているヘッドのタイプが異なるため、それぞれの特性に合わせた掃除をしてくれます。そのため、普段の掃除でよく使う場所に合わせて掃除機を選んでみるとよいですね。

機能が多いところ

ダイソンの掃除機には多彩な機能が搭載されています。特に上位モデルであるV15、V12シリーズには、レーザーが目には見えない細かいホコリを可視化する機能が搭載されています。ゴミの量に応じて自動で吸引力を調整しながら掃除をしてるため、効率的な掃除が可能です。センサーを利用しながらゴミの量やサイズを計測し、賢く掃除をするため小さなゴミも見逃さずに取り除きます。

また、液晶ディスプレイが搭載されているため、画面が見やすく、操作も感覚的にできる点も魅力です。計測されたゴミのデータも液晶ディスプレイで確認できるため、どのくらい汚れを取り除けたかが視覚的にわかるのも特長です。最新の商品には特にハイテクな機能が兼ね備えられているため、機能面を重視する人にとっては、最新モデルをチェックしておくのもいいかもしれませんね。

お手入れの方法も簡単で、ワンタッチでゴミ捨てができる機能が搭載されているため、手を汚さずにゴミが捨てられて便利です。ダストボックス内のクリアビンやフィルター、ブラシバーなどの部品も水洗いが可能なため、常に衛生的に使えるのも嬉しいですね。

ダイソン掃除機の悪い評価

続いて、ダイソンの掃除機の悪い評価についてみていきましょう。メリットが多く使い勝手もよさそうなイメージのダイソンの掃除機ですが、実際に使ってみるといくつかデメリットを感じた人もいるそうです。デメリットは使ってみないと分からない点も多いため、これから紹介する評判をもとに、今後の商品選びの参考にしてみるといいかもしれませんね。

重量が重いところ

ダイソンの掃除機のデメリットは、重量が重たいところが挙げられます。見た目からも上部に部品が集まっているのがわかるため、気になっていた人も多いのではないでしょうか。ダイソンの掃除機には、モーターやバッテリーといった部品が上部に取り付けられているため、重心が上にかかり、掃除機を持つときに重たいと感じる人も多いようです。掃除機をかけるときには、重量があるものだと手に負担がかかるため、なるべく軽量の掃除機の方が使いやすいですよね。

しかし、ダイソンの掃除機は新しいモデルの掃除機をいくつも開発しており、現在は軽量化されたモデルも販売されています。ダイソンの掃除機の大きな特長である高い吸引力はそのままに、本体上部のモーター部分を小型化することで、小回りの利く商品を実現しています。そのため、従来のダイソンの掃除機は重たいというイメージは、少しずつ改善されているのではないでしょうか。

掃除機の重さにこだわる人は、ダイソンの掃除機で販売されている商品の中でも、軽量タイプのものを選ぶとよいですね。

コードレスタイプはスイッチをロックできないところ

コードレスタイプの掃除機では、スイッチがロックできないことがデメリットです。

ダイソンの掃除機では、商品の多くにトリガースイッチを起用しているため、稼働中は常にスイッチを押し続けなければなりません。長時間掃除をするときは、スイッチを押し続けると手にかなりの負担がかかりますよね。掃除機をかけるたびに手が疲れてしまうため、部屋の掃除をするのが億劫になってしまうかもしれません。このような掃除機のスイッチの操作感は、実際に購入してみてから気づくことも少なくないため、評価を参考にしたり店頭で試してみるのも方法の一つです。

また、ダイソンの最新の商品では、ボタン式で操作ができる掃除機も販売されているため、トリガー式の掃除機にデメリットを感じる人は、ボタン式の商品を選ぶことで楽に掃除ができますよ。商品選びの際に、事前に忘れずチェックしておくとよいですね。

持続時間が短いところ

ダイソンの掃除機のバッテリーは40分程度しか持たないことから、持続時間が短いと感じることもデメリットといえます。持続時間が短いと、バッテリーが切れるたびに充電をする必要があるため、あまり効率がいいとはいえませんよね。特に広範囲を掃除したいときに使用するには、持続時間が短い点はデメリットと感じやすいですよね。さらに「強」モードなど、バッテリーを消耗しやすいモードで掃除をすると、持続時間がどんどん減ってしまうため常に気を付けなければいけないことも難点といえます。

解決策としては、ダイソンから販売されている着脱式のバッテリーを用意し、バッテリーを取り替えながら使うことで長時間の仕様も可能といえます。バッテリーを購入する手間はありますが、持続時間を長くするには購入することも考えてみてはいかがでしょうか。

また、ダイソンの販売しているシリーズによっては稼働時間も異なるため、なるべく長時間の稼働ができるモデルを選ぶとよいですね。

まとめ

今回は、ダイソンの掃除機についていい評価と悪い評価をご紹介しました。ダイソンの掃除機は人気が高く使用している家庭も多いため、比較的いい評価が多い印象を持っている人も多いのではないでしょうか。その反面、実際に使ってみると意外なデメリットを感じることもあるため、これから購入しようと考えている人は、今回紹介した評価を参考にしてみるといいかもしれませんね。