ダイソンの掃除機はいったいどのモデルがいいのか
2023/02/03
2023/02/03
ダイソンの掃除機は高い吸引力で人気があります。
しかし、いざ買おうとなるとどれがいいのか迷ってしまう人も多いですね。
こちらではダイソンの掃除機のそれぞれの特徴や選び方のコツをお伝えします。
これを参考にしてお気に入りの1台を選んでくださいね。
目次
ダイソンの掃除機にはコードレス、キャニスター、ハンディ、ロボットの4つの種類があります。
コードレスタイプにはいくつものモデルがあるので自分に合ったものを選びましょう。
まずは各種類の特徴とどのような人に向いているのかお伝えしますね。
ダイソンの掃除機の中で最も人気の高いのがコードレスクリーナーです。
本体にリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、コンセントの位置も気にならず、掃除中のコードにもわずらわされません。
最新のV15はリチウムイオンバッテリーの性能アップにより最長60分もの稼働が可能になりました。
最新のダイソンハイパーディミアムモーターが最大12万5000回転してパワフルに吸引し、吸引力は130%を実現しています。
取り回しがしやすく、吸引力の良い掃除機を求めるならコードレスクリーナーがおすすめです。
最軽量で、パワフルなコードレスクリーナーが希望なら本体1.5kgのダイソンマイクロ1.5kgがおすすめ。
ただし稼働時間は20分と短めですので、一人暮らしなどには向いています。
細長い形状になっているので収納性にも優れています。
付属のツールの種類もいろいろ揃っており、床から天井まで、さまざまな場所を1台でお掃除できます。
キャニスタータイプはタイヤのついた本体を引きずりながら使用する昔からある形状の掃除機です。
充電の必要がなく長時間使えます。
また、ダイソンデジタルモーターを搭載し、パワフルで高い吸引力を誇ります。
本体は小さい半径で回転でき、思い通りにコントロールが可能な操作性に優れたボール形状になっています。
セルフランディング機能で移動中にバランスが崩れても重力により安定し、倒れても自動で起き上がりますので、掃除を中断しなくても良くて便利です。
吸い取ったゴミやホコリに触れずに衛生的で簡単にゴミ捨て可能で、フィルターは月1回洗浄するだけでOKです。
360度回転する可動式ハンドルで、床面から家具、高い場所まで家中の掃除ができます。
2種類のブラシを採用したクリーナーヘッドで、大きなゴミから微細なホコリやハウスダストを取り除けます。
大きな家中を掃除しなければならない人や、とにかくパワフルな掃除機が欲しい人におすすめです。
軽量でコンパクトサイズが魅力のハンディクリーナー。
リチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式で、コードレスでどこでも場所を選ばず掃除ができます。
7種類の付属ツール付きで車の中やソファーなどあらゆる場所で活躍してくれます。
フトンツールでベッドを掃除したり、ミニソフトブラシでキーボードなどの細かな場所のほこり取りも可能です。
駆動時間は最長30分使えるリチウムイオンバッテリーを搭載。
吸引力のわりに操作音が静かなのもおすすめです。
いない間に自動で勝手にお掃除してくれるロボットタイプも、ダイソンならではのパワフルさと、学習機能による効率よさが魅力です。
小型軽量でありながら圧倒的にパワフルな吸引力で前モデルに比べ20%向上しました。
また、サイクロン内部に最大7万Gの遠心力を生み出して、ゴミや微細なホコリを空気から分離、きれいな空気を排出します。
掃除しながら部屋のマップを記録し最適化、8個のセンサーにより部屋中を効率よく稼働します。
ブラシバーと吸引口が機体の全幅と同じ長さで、一度通過するだけで効率的にかつ確実にゴミを取り除くため、同じ場所を繰り返し掃除する必要がありません。
暗い室内もLEDライトでお掃除できます。
ロボット掃除機をスマートフォンに接続して、アプリで操作やスケジュール設定することが可能になりました。
アプリは3つの運転モードから選択可能で、アプリ上で部屋を区切り、エリアごとの掃除ができます。
自動充電機能で充電が必要になると自動でドックに戻り充電後は中断した場所から掃除を始めるのもうれしい機能です。
仕事や子どもに手がかかるなど、忙しくて掃除する時間がない人には特におすすめです。
ダイソンの掃除機4種類をご説明しましたが、やはり迷ってしまうという方に性能や機能について比較してみましたので、参考にしてくださいね。
自分が求めるのはパワーなのか、使い勝手なのか、また静音性なのか考えながら読んでみるといいですよ。
2022年12月現在、ダイソンで最もパワフルなのはV15シリーズです。
ダイソンハイパーディミアムモーターが最大12万5000回転してパワフルに吸引し、吸引力は130%を実現しました。
「V○○」の数字の大きいものがよりパワフルです。
また、V15、V12シリーズはオートモードが搭載されており、自動でゴミを検知、吸引力をコントロールして賢くお掃除してくれます。
軽量であれば取り回しが楽で、どこでもサッと使えますね。
ハンディタイプのほか、コードレスタイプにもスリムやマイクロなど軽量モデルが出ていておすすめです。
小柄な方は、サイズが短めのものを選ぶと取り回しがしやすいですよ。
軽ければフローリングやカーペットはもちろん、クローゼットの上やサッシ。カーテンレールの上など高い場所も掃除が可能です。
軽量モデルは腕に負担がかかりにくく、軽い力で操作できるので、楽に掃除できるのも魅力です。
ダイソンの掃除機は付属のツールが多いことでも有名です。
掃除したい場所に合わせて交換することで、家中のお掃除が可能です。
例えば、フトンや隙間用など3〜8種類のツールが付属しています。
布団クリーナーとして使いたい方はフトンツールがおすすめですし、ペットの毛に困っているという方は、毛がらみ防止用ツールを選ぶと良いですね。
車などの狭い場所は隙間用ノズルがおすすめです。
毛のタイプが硬い、柔らかいなど選べるツールもあるので、キズをつけたくない場所は柔らかい毛などの選択も可能です。
始めにすべて揃える必要はなく、後から追加で購入することも可能ですので、自宅に合ったものを選ぶといいですね。
連続使用時間が長いのは、充電式ではないキャニスタータイプです。
広い部屋や仕切りの少ないスペースに有効ですね。
ダイソンのキャニスタータイプは手元が軽く、本体の操作性も優れているので、スイスイお掃除できます。
セルフランディング機能で転んでも自動で起き上がり、作業がストップしないのもありがたいですね。
型落ちモデルは価格が安価で購入しやすいですね。
ダイソンの掃除機はもともとがハイレベルなので型落ちであっても心配はいりませんが、自分の求める性能を持っているか見極めることが大切です。
ダイソンの掃除機選び、どれがいいのか迷っている方にダイソン掃除機の種類や選び方をご説明しました。
価格の高いものなので、自分の欲しい機能や性能をよく考えて選びたいですね。
この記事がダイソンの掃除機選びに少しでも役立つと幸いです。
ぜひ、お気に入りの1台を手に入れてくださいね。
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