吸引力の変わらない、ただ一つの掃除機でおなじみのダイソン掃除機。最新のものは、よりパワフルで機能性が高いものが毎年発売されています。

そのため、最新のものであっても機能や吸引力が変わってきており、どの商品が自分に合っているのか悩んでしまう方も多いはず。

そこで今回は、最新のダイソン掃除機に搭載されている機能や最新モデルのご紹介をします。

この内容を見れば、ダイソンの最新のものがわかるので、ぜひ最後までみてくださいね。

最新のダイソン掃除機に搭載されている機能

まずは、最新のダイソン掃除機に搭載されている機能についてご紹介します。

液晶がついている

液晶画面がついているダイソン掃除機は、旧型ならV11、現行のものなら、V15 Detect、V12 Detect Slim、Digital Slimに液晶画面が搭載されています。

V11とDigital Slimの液晶画面の機能は、選択中の吸引モードやバッテリー残量が表示されており、掃除場所に合った吸引モードの切り替えや、バッテリーが切れる心配なく掃除することが可能です。

また、フィルター掃除が必要なときや異物が詰まったときは、液晶画面に表示され、掃除方法や取り除き方も表示されます。

最新のV15 Detect、V12 Detect Slimになると、上記の機能と合わせて、吸引口に設置されたピエゾセンサーと呼ばれるセンサーが、ゴミの量とサイズを計測して液晶画面に表示してくれるようになりました。

この機能が追加されたことで、ゴミの量とサイズが可視化でき、さらに掃除機がゴミの種類に応じて、吸引モードを自動で調節してくれるようにもなっています。

レーザーで見えないホコリも見えるようになる

最新のV15 Detect、V12 Detect Slimには、レーザー機能が搭載されています。レーザー機能とは、モーターヘッドに付けられた緑色の光を発し、今まで見えなかったほこりを可視化できるようにする機能です。

これにより今まで見えなかったゴミを逃さないように吸引できるようになりました。

吸引モードが3つまで切り替え可能

V15 Detect、V12 Detect Slim、Digital Slim、V11は、3つの吸引モードに切り替え可能です。

吸い取りにくいゴミを吸い取れるようにする「強モード」、いつもの掃除に使用する「中モード」、長い時間掃除ができる「エコモード」の3つがあります。

強くなるほど使用時間が短くなるので、吸い取る場所やゴミにあったモードで使用するのが良いですね。

ダイソン最新掃除機のモデル

ここからは、現行機種である、V12 Detect Slim、V15 Detectのご紹介をします。

Dyson V12 Detect Slim

ダイソン V12 Detect Slimは、重量が2.2kgと軽量ですが、高い吸引力をもっている、軽量かつパワフルな掃除機です。

ゴミを可視化する緑色のレーザー機能を搭載し、今まで見えなかったゴミを吸引してくれますね。また、吸引口に設置されたピエゾセンサーが、ゴミの量とサイズを計測し液晶画面へ表示してくれます。

軽量でパワフルな吸引力、さらに高機能なものを求める方にはおすすめの商品です。

Dyson V15 Detect

V12 Detect Slimと同等の機能をもつDyson V15 Detectですが、V12 Detect Slimよりもさらに吸引力とフィルター機能が高い商品といえます。

吸引力は、Detect Slimより130%高くなり、よりパワフルな吸引力が期待でき、ミクロなゴミも吸引可能です。

また、直販限定モデルの「Absolute Extra」なら、HEPAポストモーターフィルターと呼ばれる、0.1ミクロンの小さな粒子の99.97%を捕捉してくれるフィルターを搭載。排気される空気もさらにきれいな空気を排出してくれます。

重量はやや重くなりますが、よりパワフルな商品を求めている方におすすめです。

まとめ

最新のダイソン掃除機は、よりパワフルで機能性も充実しているので、より使いやすく小さなゴミも取りやすいものばかりになってきています。

最新のダイソン掃除機を探している方は、この記事を参考にお気に入りのダイソン掃除機を見つけてくださいね。