ダイソン掃除機を機種別に比較してみる
2023/02/03
2023/02/03
あなたは部屋を掃除するときにコードレス掃除機を使っていますか?
ダイソンのコードレス掃除機があれば、家中をストレスなくキレイにすることができるだけでなく、コードレスで使う場所を選ばないため車の中を掃除することだってできちゃいます。
でも、ダイソンの掃除機ってなんだか同じ名前ばかりでどの商品が自分に合っているかよくわからない人も多いのではないでしょうか?
また、実際にダイソンの掃除機を比較してみたけど結局どれがいいかわからなくなったという人もいるかもしれません。
そこでこの記事ではダイソンから販売されている掃除機を種類ごとに比較しています。
この記事を最後まで見ることであなたに合ったダイソンの掃除機を見つけることができますね。
ぜひ最後まで見ていってください!
目次
まずはダイソン掃除機の中でも人気が高い「Vシリーズ」の比較を行っていきます。
ダイソン掃除機のVシリーズは、コードレス掃除機のことを指し、それぞれのシリーズでは性能や特徴が異なります。
今回紹介するVシリーズは以下のとおりです。
順に詳しく解説していきます。
2017年に発売された「V7シリーズ」ですが、大きなゴミから小さなゴミまで、多くのゴミを同時に吸い取ることができる吸引力が特徴です。
安定したパワー供給で変わらない吸引力が最大30分続くバッテリーを搭載しており、吸い取ったゴミはワンタッチで衛生的にゴミ捨てを行うことができます。
ポストモーターフィルターにより、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%捕らえることが可能なので小さな子供がいても安心です。
「Fluffyクリーナーヘッド」「ミニモーターヘッド」「コンビネーションノズル」「隙間ノズル」の4つのヘッドが付属しているので、これ1台で家だけでなく、愛車の掃除にも役に立つですね。
2019年に発売された「V8シリーズ」ですが、強力な遠心力を発生させるサイクロン機構により、微細なごみまで空気から分離しキャッチすることができます。
V8シリーズ特有のデジタルモーターはダイソン掃除機初期のV6シリーズと比較して、よりパワフルな吸引力を実現しています。
V7シリーズと比較して最長40分のバッテリーを搭載しており、運転音も低減されているので、よりストレスなく掃除をすることができますね。
進化したポストモーターフィルターは0.3ミクロンの微細な粒子を99.99%捕らえることが可能になりました。
V7シリーズと一緒で、4つのヘッドが付属しているのでどこでも好きなところを掃除することが可能です。
2018年に発売された「V10シリーズ」ですが、今までのシリーズよりも、小型かつ軽量ながら毎分最大125,000回転を実現したデジタルモーターを搭載しており、パワフルな吸引力を生み出します。
進化したバッテリーは最大60分稼働することができ、微細なゴミをも捕らえる補修力の硬い設計になっているため、部屋の空気よりもキレイな空気を掃除機から排出します。
V10シリーズから3つの吸引モードを、場所や用途に応じて切り替えが可能となっています。
音響工学に基づいて設計された本体は、振動を吸収し、運転音を抑えるようになっているので、小さい子供が寝ていても安心して掃除をすることができますね。
これまでのシリーズにも付属していた4つのヘッドに加え、「ミニソフトブラシ」がこのシリーズから付属されています。
ミニソフトブラシはデリケートな表面のホコリを優しく掃除することができるので、ブラインドを掃除するときに重宝しますね。
ダイソン掃除機を比較するときはシリーズだけでなく、機能や軽さで選ぶことも重要です。
「微細なゴミも残さず吸い取ってほしい」「力がないからなるべく軽いものがいい」と人によって求めるものは異なることですね。
ここではダイソン掃除機を機能や軽さで選ぶ際のポイントを解説していきます。
コードレス掃除機はコード式のキャニスタータイプと違い、全ての重量が片手にかかります。
本体重量が重いと、掃除をする時間が長ければ長いほどに腕が疲れてしまいますし、楽に掃除をすることができません。
反対に、キャニスタータイプは本体重量が軽すぎると取扱いにくくなってしまうため、あえて重く設計されています。
性能が高い掃除機になればなるほど、さまざまな機能が付いているから重くなってしまうのでは?と思う人もいるかもしれませんが安心してください。
近年では、軽量化が進んでいるため、軽くても高機能な掃除機が増えています。
ダイソン掃除機の重量目安は、
となっているので、使用場所や用途によって使い分けることも検討するといいですね。
やはり掃除機は吸引力が強いものが欲しいと思う人が多いですね。
ダイソン掃除機の吸引力は「モーター性能」と「サイクロン数」で決まっており、強い吸引力を求めている人は、この2点を比較することをおすすめします。
先程紹介したVシリーズの数字が高いほど、モーターの力が強いため、吸引力も強力になります。
また、サイクロン数が多いほど遠心力が強くなり、ゴミの目詰まりを起こしにくくなっており、常にフルパワーの吸引力を持続させることができます。
ダイソン掃除機は「コートレスタイプ」と「キャニスタータイプ」、「ハンディタイプ」の3種類の形状があります。
掃除機を使う場所や用途によって形状を使い分けることもおすすめです。
それぞれの特徴を解説していきます。
ダイソン掃除機を比較しても1番人気のあるのが「コードレスタイプ」の掃除機です。
バッテリーを搭載しているので、あらかじめ充電しておくことで使う場所を選ばずに好きなところをストレスなく掃除することができます。
また、スリムな設計になっているので、収納性にも優れています。
昔からある掃除機の形状「キャニスタータイプ」は、コンセントに直接コードをつなぎながら掃除するので充電切れしたり、充電する手間がないので何の心配もなく掃除をすることができます。
キャニスタータイプの最大の特徴は、他のどのタイプより強い吸引力があることです。
コードがあるので、障害物に引っ掛かりストレスに思う人もいると思いますが、ダイソンのキャニスタータイプの掃除機は「Ballテクノロジー」を採用しており、小さい半径で回転することができます。
なので、今まで使っていた掃除機よりも小回りが利くので操作性がよくなっています。
コンパクトで軽量なのが特徴の「ハンディタイプ」は、デスク周りや愛車を掃除するときなどに重宝しますね。
ダイソンのハンディタイプは、他社にあるハンディ掃除機よりも遥かに吸引力が強いので、おすすめです。
コードレスタイプやキャニスタータイプと比較して広い範囲を掃除することには不向きですが、それらの掃除機では届かない細かい場所を掃除することができます。
専用の布団ツールを使えば、布団クリーナーとしても使うことができるので便利です。
紹介してきたとおり、ダイソン掃除機にはさまざまな形状や機種が存在します。
あなたがダイソン掃除機でどこをどのように掃除したいかで選び方が変わってきますね。
この記事を参考にしてあなたにとってぴったりのダイソン掃除機が見つかれば幸いです。
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