キッチン作業台&ワゴンで快適なキッチンに大変身!おすすめ作業台8選
2023/08/31
2023/08/31
キッチンの作業台が狭いと、料理中に置き場がなかったり、食材を落としそうになったりと、不便なことが多いですよね。
そんな時にあると便利なのが独立型のキッチン作業台です。キッチンワゴン型のものやテーブル型のもの、収納力に優れているものなど、さまざまなタイプがあります。
この記事では、キッチン作業台の選び方とおすすめ作業台をご紹介いたします。
目次
キッチン作業台は、大きく5つの種類に分けられます。それぞれ素材や形状に特徴があるので、キッチンのインテリアや間取りに合うタイプものを探すと、全体の統一感が生まれます。
それぞれの特徴について解説いたします。
キャスターが付いているキッチンワゴンタイプの作業台です。収納力のあるキッチンワゴンの上に天板が乗っているタイプのものになります。材料や道具を天板下のワゴン部分に入れたまま移動できるので、ケーキやパン作りなどに最適な形です。
近年、レトロな雰囲気や本格的な厨房風のデザインにできることからオールステンレスキッチンが人気なことから、ステンレスで出来た作業台も人気です。飾り気のないシンプルなデザインは、キッチンをスタイリッシュに魅せてくれます。耐熱性能が高いので、オーブントースターやオーブンを置いたり、焼き上がったばかりのケーキの型を載せても跡がのこりません。
無機質な雰囲気が魅力ですが、キッチンの雰囲気によっては、インテリアとマッチしない可能性があるのがデメリットです。
収納棚の上が作業台になっているタイプです。食器棚として利用しつつ、ダイニングカウンターとして利用する方も。片面のみが収納になっている作業台なら、リビングからは収納を隠してスマートにみせることもできます。
天板が折りたたみ式の作業台です。バタフライ天板タイプとも呼ばれています。天板をたたむとコンパクトになるので、作業台として使わない時には、畳んで壁際などに設置できるのがメリットです。作業台として使いたい時だけ天板を広げて使うことができるので、人がきた時だけ作業台が欲しい方や、お菓子作りする時だけ作業台を広げたいという方にもおすすめです。
キャスター付きワゴンタイプに折りたたみバタフライ天板がついたキッチン作業台が主流です。
調理台と冷蔵庫の隙間など、ちょっとした隙間に設置できるとてもスリムな作業台です。作業台としてのスペースが欲しいというよりは、隙間を塞いで有効活用したい方にオススメ。高さがあればあるほど収納力が増えます。
スパイス収納など、小さな小物をしまえるワゴンタイプになっているものが人気です。
それではさっそく多機能でデザイン性の高いおすすめキッチン作業台を8つご紹介いたします。大きさや色味、素材など、様々なタイプのものを集めましたので、気になるものがないか、ぜひチェックしてみてください!
ナチュラルな木目が可愛いキッチン作業台です。収納部分の棚板高さを変えられたり、天板を折り畳めたりと、キッチン用品を多数手がける山善ならではの工夫が詰まった作業台になっています。
キャスターが付いているうえ、バタフライ式の折りたたみ天板なので、使わない時は部屋の隅に置いておくことも可能です。
90cm×64cmと、天板を広げると、かなり広めの作業台になるワゴンタイプで折りたたみ天板のキッチン作業台です。オープンスペースの収納部と、片側しか開けられない収納部分があるので、人を招いて一緒に料理する時などにも使いやすい形状になっています。
大型ですが、キャスター付きなので、移動も簡単です。
アイリスオーヤマの人気キッチンカウンターです。3つのカラーから選べるので、キッチンに合う色を選びやすいのが嬉しいポイントです。組み立て式ですが、わかりやすい説明書があるのでDIYの経験がない方でも比較的簡単に組み立てられます。
棚や扉付きの棚など、収納部分が使いやすいので、収納棚も欲しい方にオススメできます!
隙間にピッタリはまるスリムなキッチン作業台です。2リットルペットボトル1本分の幅があります。飲料水やスパイス、調味料のストックなどを入れておくことができるので、収納スペースを拡大する効果も。
作業台の脇に隙間がある方や食器棚と冷蔵庫の隙間を有効活用したい方などにオススメです。
大型の作業台です。高さ違いの棚が複数あり、電子レンジや炊飯器など、家電を収納することもできます。珍しく、天板近くにバスケットタイプの収納があるので、泡立て器などの調理器具をいれたりラップやアルミホイルなど頻繁に使うものをいれるのに最適です。
木目がオシャレなヴィンテージ風デザインは、モダンなキッチンにマッチしそうですね!
広げると107cm、たたむと47cm、なんと天板を折りたたむと半分以下のサイズになる驚きの作業台です。コンパクトなキッチンにオススメです。重量感があるものの、キャスターがついているので、移動は簡単です。
安定感があり、どっしりとした雰囲気が漂います。
バタフライ式の折りたたみキッチン作業台です。高さが72.5cmと平均的なダイニングテーブルと同じ高さなので、ダイニングテーブル横に置いて作業台として使うこともできます。
天板は、傷がつきにくいメラニン加工されているので、長い間綺麗に保つことができるでしょう。丈夫な反面、組み立てが少し大変なのがデメリットです。電動ドライバーを持っている方や、DIYが得意な方なら問題ないですが、付属のドライバーを使い一人で組み立てるのは少し大変です。
コンパクトなキッチン作業台です。折りたたみ式ですが、広げてもそこまで大きくなりません。普段は炊飯器置きとして使用し、料理中だけ作業台を使いたい場合などに最適なサイズ感になっています。
ブラウンの他、ホワイトもあります。コンパクトな割に収納力があるので、一人暮らしの方にもおすすめです。
キッチン作業台を選ぶ時は、どんな作業をしたいのか、また収納したいものはどのくらいなのかを事前に把握しておくとスムーズです。天板の上でパンをこねたりしたい場合は、天板が固定式のものや、天板をしっかり固定できるタイプのものを選ぶようにします。そうでないと、天板が急にたたまれてしまい、天板の上のものが落ちたり、思わぬ怪我をする可能性があるのでご注意ください。
また、収納したいものがきまっている時は、耐荷重をチェックするのを忘れないようにしてください。棚の耐荷重を超えてしまうと、棚が壊れたり、作業台が歪むおそれがあります。トースターやオーブン機脳のある電子レンジを置く場合は、耐熱製能も確認してから購入してください。
おすすめのキッチン作業台をご紹介しました。キッチンの作業スペースが狭くてお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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