仕事に育児に忙しくても、家事は日々こなしていかなければなりません。

少しでも家事が時短できれば助かりますが、せっかくならさまざまな工夫をこらして極限まで家事を時短したいですよね。

そこで、ここでは毎日の家事が楽になる究極の時短家事をご紹介します。

家事の手間を激減させるコツばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

究極の時短家事掃除編

掃除は定期的にこまめにやらないと、家の中が汚れてしまいます。

掃除機も定期的に掛けてほこりを取り除き、ゴミが溜まればゴミ捨てに行く、そんな当たり前の家事ですが、忙しい毎日だとつい後回しにしてしまいがちです。

そんなついつい後回しにしてしまう掃除を、究極時短する方法をご紹介します。

できるだけ掃除をする頻度や手間を軽減させたい方は必見です。

コードレス掃除機でどこでもいつでも掃除ができる

コードレス掃除機は、充電することで電源コードがなくてもゴミを吸い取ってくれる掃除機です。

コードレス掃除機のメリットは、いつでもどこでも掃除機を掛けられるという点です。

気づいた時に気づいた箇所だけコードレス掃除機で掃除をすれば、休日にまとめて部屋全体の掃除をする頻度を減らすことができますよ。

<h3>モップ付きのスリッパを使う</h3>

モップ付きのスリッパを使うようにすれば、移動しながら床掃除ができます。

ホコリやゴミに気づいたらスリッパでさっと拭き取るようにすれば、掃除機を出す手間すら省けます。

もちろん、スリッパだけで完全に掃除をすることはできませんが、ゴミに気づいて習慣的に掃除をするようにすれば、部屋も徐々に綺麗な状態を保てますね。

コンロ周りには物を置かないことで掃除しやすく

コンロ周りは、調理による油汚れで非常に汚れやすいです。

そのため、コンロ周りに調味料や調理器具を置いていると、油でベトベトになります。

コンロ周りを掃除する時も、調味料など物が並んでいると掃除しにくいです。

調味料や調理器具は収納しておいて、コンロ周りには何も置かないようにすれば、掃除の際に油汚れを拭き取るだけで掃除を済ませられます。

キッチンマットは使わない

実はキッチンマットはホコリが溜まりやすいです。

そのため、こまめに掃除機を掛けたり、時には洗濯機で丸洗いしたりして綺麗にしなければなりません。

定期的にキッチンマットを洗濯するのも正直面倒ですよね。

究極の時短をするなら、キッチンマットを使わないようにしましょう。

汚れたら床を雑巾で拭くだけで済むので、実はキッチンマットは使わない方が楽なのです。

コンロの排気口にはカバーをつける

油で汚れやすいキッチンですが、特に汚れやすいのがコンロの排水口です。

排気口の網には油が飛び散りやすいので、それを掃除するのは一苦労です。

排気口カバーは、排気口に油が飛び散るのを防いでくれます。

また、商品によっては排気口カバーの上に鍋などを置けるものもあります。

排気口カバーによって排気口が隠れるので、見た目もすっきりしておしゃれですよ。

ゴミ箱を少なくする

ゴミ箱が多いと、ゴミの日にゴミを集めるのに手間がかかって面倒ですよね。

究極の時短家事をするなら、ゴミ箱の数を極力減らすようにしましょう。

よく使う場所にだけゴミ箱を置くようにすれば、ゴミを集めるときにとても楽です。

汚れは溜めずに気づいた時に綺麗にする

コードレス掃除機での掃除のように、汚れに気づいたらこまめに取り除くのを習慣づけるようにしましょう。

休日などのまとまった時間で掃除をするよりも、毎日少しずつ掃除をするように習慣化したほうが実はとても楽です。

お風呂やトイレの汚れなどは使用後についでに掃除するようにすれば、いつでも清潔な状態を保てますよ。

浴室の道具は浮かせる収納をする

お風呂はのシャンプーなどのボトルは床においておくと底がヌルヌルとしたぬめりが付きやすくなります。

気づいた時に掃除をしてぬめりを取るのも良いですが、フックなどを使って浮かせる収納にすればぬめりが発生しにくくなります。

浴室の床にものを置かないので、見た目もすっきりするのでおすすめです。

浴室は換気をしてカビ発生を予防する

浴室は毎日水を使う場所なので、放っておくとカビが生えてしまいます。

入浴後には必ず1〜2時間程度は換気機能を運転させるようにして、カビを生えにくくするように工夫しましょう。

換気機能を使うことによる電気代を節約したい方もいるかもしれませんが、実際に換気扇を使ってもさほど電気代はかかりません。

換気扇を回さずにカビが発生して、その掃除をする時間を使う方がもったいないです。

入浴後には換気を行うようにしましょう。

浴室の排水口の受け皿のゴミは入浴後に取り除くようにする

髪の毛や皮脂が溜まりやすい排水口の受け皿は、毎日入浴後にゴミを取り除く習慣にしましょう。

ぬめりやカビが発生しにくくなるので、常に清潔な状態を保てます。

ゴミを取り忘れてそのまま放置していると、受け皿が詰まってお湯が流れにくくなってしまいます。

受け皿に溜まったゴミや皮脂、髪の毛を触るのが嫌な方も多いと思いますので、毎日掃除して汚れを溜めないようにしましょう。

買ってすぐ使える究極の時短になるアイテム

ここからは、究極の時短家事を手助けしてくれるアイテムをご紹介します。

極限まで家事の負担を減らしたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ジェルボール

液体洗剤はなくなったら詰め替えなければなりません。

ちょっとした手間ですが、こぼれたら掃除をする手間が増えるので面倒ですよね。

最近CMでもよく見かけるジェルボールはその点、詰め替えの手間もなく、洗濯機にぽんと入れるだけ、コスパも良いとメリットだらけです。

まだ液体洗剤を使っている方は、一度使ってみてください。

置き型トイレ洗浄剤

置き型のトイレ洗浄剤は、トイレを使用する度に掃除をしてくれる便利な時短グッズです。

香りの出るタイプや無香料タイプ、見た目がおしゃれなものまでさまざまな種類が売られています。

いつでも清潔なトイレにするなら置き型トイレ洗浄剤がおすすめです。

まとめ

究極の時短家事は、少しの工夫で実現することができます。

休みの日にまとめて掃除の時間を費やすよりも、毎日ちょっとずつ掃除をする方が実は掃除がグッと楽になります。

習慣づけるまでは大変ですが、慣れればより家事の負担を減らせます。

清潔で綺麗な家にするなら、毎日のこまめな掃除を実践してみてはいかがでしょうか。