食洗機ラックを使えばシンク上に食洗機を設置できる！台所を広々使う方法とは？

食洗機

2024/04/10

食器や調理器具を一気にまとめて洗える食洗機は、家事を大幅に時短できる便利なお助けキッチン家電です。
しかし、卓上型の食洗機だと、作業スペースが狭くなってしまうというデメリットが…。

そんなお悩みを解消するアイディアグッズが「食洗機ラック」です。
食洗機ラックを使えば、食洗機を置くスペースがない台所でも食洗機を設置できたり、作業台を広々つかうことができるようになります。

この記事では食洗機ラックを使うメリットや選び方、おすすめの人気食洗機ラックをご紹介いたします。

1 食洗機ラックとは？
2 食洗機ラックを使うメリット
3 食洗機ラックの選び方
4 食洗機ラックのおすすめ5選
5 台所を広々使いたいならビルトイン食洗機がおすすめ
6 まとめ

食洗機ラックとは？

「食洗機ラック」を見たことがないという方も多いかもしれませんね。

食洗機ラックとは、食洗機を設置するための専用の台でのことです。
シンク上に渡せるタイプやシンク上にせり出せるタイプのものもあり、食洗機を置けるだけのスペースがない時に使うことができます。

山崎実業やニトリなど、さまざまなメーカーが専用ラックを開発しているだけなく、Panasonicなどの食洗機メーカーでも専用置き台や高さ調節足など、スペースを有効活用して設置するアイテムが販売されています。

食洗機ラックを使うメリット

食洗機ラックを使うと、食洗機を置くスペースがないキッチンでも食洗機を設置できるだけなく、以下のメリットも期待できます。

調理台を広くつかえる
コンロから離して設置できる
衛生的

それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。

調理台を広くつかえる

「食洗機を設置すると、調理台が狭くなってしまい料理しづらそう」
そんな心配から食洗機の設置をためらう方も多いですが、食洗機ラックを使えば作業スペースを圧迫せずに食洗機を置くことができます。

とくに、水切りカゴを置いているご家庭なら、食洗機ラックの方が水切りカゴよりもスペースをとらないため、今より広い作業スペースを確保できるかもしれません。

シンクに渡して使えるタイプの食洗機ラックだと、調理台の上がスッキリしたまま食洗機を設置できます。
食洗機を使えば、洗い物の頻度も減るため、シンクが多少狭くなる分にはかまわないという方も多いようです。

もし、シンクを圧迫するのが嫌だという場合は、調理台の上にラックを設置すれば、邪魔になりません。
ラック下に物を置けるタイプの食洗機ラックを選ぶと、料理時もスペースを有効活用できます。

コンロから離して設置できる

シンクとコンロの間のスペースに食洗機を置く場合、食洗機の端がコンロギリギリになってしまうこともあります。
しかし、取扱説明書には、火事防止の観点から、食洗機は「コンロなどの熱源から15cm以上離して設置しなくてはいけない」と記載されているのです。
知らずに購入すると、設置場所がさらに限られてしまい困ってしまいますよね。

最近では、調理台を広めに使える奥行きがコンパクトな食洗機も増えていますが、収容点数の多いファミリー用食洗機だと、どうしても横幅がありコンロと離して設置するのが難しくなってしまいます。

そんな時に、食洗機ラックを使えば、シンク側に食洗機をずらすことができます。