小林さん宅 第1話
【出会い編】100%自分好みの部屋作りのためにリノベーションを決意!
2022/11/17
2022/11/17
会社員・小林剛蔵さんは2018年に中古マンションを購入。フルリノベーションしたことで、どの場所にも“好き”が詰まった空間が完成しました。今回は、小さな雑貨から家具まで、全てに意思を持って選んだという小林さんのお宅を訪問。光が降り注ぐ開放的な空間でお話を伺いました!
この部屋に住み始める前、小林さんは数年間実家に住んでいたそうです。「そろそろ実家を出ようかな」と考え始め、賃貸やリノベーション済みのマンションの内見に出かけました。でも、なかなか自分にフィットする物件には出会えなかったのです。
「なんで寝室だけ、こんな雰囲気なんだろう」「他はかっこいいのに、どうしてキッチンはこんなにファンシーなんだろう」…など、100%自分の好みに合う家は皆無でした。「ならば、自分で100%自分好みの部屋をつくろう」そう考えたのが、すべての始まりだったのです。
中古マンションを購入しリノベーションをしようと決めた小林さんにとって、個人向けフルオーダーメイドのリノベーションサービスを行う「リノべる。」との出会いは部屋づくりの大きな一歩でした。他にもいろいろな会社の資料を請求したり、話を聞いたりもしましたが、小林さんのライフスタイルに一番フィットしたのが「リノベる。」だったのです。
「物件探しからリノベーション、そして資産運用などお金のことまで、さまざまなプロがサポートしてくれるというのがとても心強かったです。そして何より魅力だったのが、担当してくれた方が自分の“想い”や“希望”を汲み取って、デザイナー、FP、設計士さんなどをアサインしてくれたことです」
一般的なリノベーション会社だと、営業担当の方にまずは希望を伝え、デザイナーや設計士にまた同じ内容の話をしなければいけないことも多いそう。でも「リノべる。」の場合は、担当の方としっかりコミュニケーションを取れば、その先は担当者が各専門家と話を詰めてくれるから、無駄に時間をとれることもないそう。
そして、何より大きな出会いは、こちらのお部屋との出会いです。内見で一歩足を踏み入れた瞬間、窓から太陽の光が差し込む、この明るい部屋に惹かれた、と小林さんは振り返ります。 こちらの中古マンションを購入したのが2018年5月のこと。リノベーションが完成する10月までのおよそ5ヶ月間、小林さんは忙しくも楽しい、幸せな日々を過ごすことになるのです。
そうして、小林さんのお部屋づくりがスタートしたわけですが、一番最初に構想を練ったのはなんと、玄関!
それは、「長年の相棒“自転車”に寝床を与えたかったから」だとか。
玄関を入るとすぐ左側が彼(自転車)の寝床です。シューズラックの上に、まるでインテリアの一部として自転車が置かれていました。
「賃貸やリノベーション済みの物件で、できないことがやりたくて」と話す小林さんのお宅を次回から細かくご紹介します。
部屋づくりの“出会い”に焦点を当ててお届けした第1回目ですが、小林さん自身にも大きな出会いが…!小林さんは昨年にご結婚され、当初は一人暮らしだったこのお部屋で現在は二人暮らしをされています。新婚生活についてのお話しも少しだけお聞きしました。
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