第8話「夢のルーク部屋!着々と理想の暮らしへ突き進む」
2022/11/17
2022/11/17
今回はルークとの新生活に向けて、あれこれ準備したことを語ります。
そもそもマンションの購入を決断したのは、ルークと二人で心地良く暮らすため。
その住環境をさらに!もっと!グレードアップさせるために工夫したこととは!?
僕とルーク、理想の二人暮らしへと一歩前進です。
前回は、引っ越し会社の選定から引っ越し完了までをお伝えしました。
ですが、少しだけ時計の針を戻します。
引っ越し前にあれやこれと準備したことについて、
まずはルークにまつわることからお話します。
以前住んでいた賃貸マンションでは、
僕が不在時と夜寝る時は、ルークをゲージに入れていました。
ゲージは、ルークの体に対してかなり大きいものです。
ゲージに寝床のクッションとトイレを入れるだけでなかなかの占有率。
しかも、トイレではない場所に粗相をしてしまうこともあり…。
これはルークにとっても、衛生的にも良くないとずっと思っていました。
そこで新居は、「ルーク部屋」がとれる間取りであることが僕のマスト条件でした。
そしてついに、夢のルーク部屋を手に入れました!!
リビング隣のルーク部屋には、引っ越し前、クッションフロアを貼ることに。
クッションフロアの良い点は撥水加工がされているところ。
さっと拭くだけで、掃除も簡単なので、ルークがおしっこを失敗してもノーストレスです。
さらにクッションフロアを床から壁まで継ぎ目がないように設置。
クッションフロアが壁に沿って立ち上がっているイメージです。
ルークは雄犬なので、おしっこを壁にかけることもあるのですが、
クッションフロアで壁までガードしているので壁が汚れる心配もありません。
またおしっこは、マットをつたって下に溜まるので、それをさっと拭くだけ。
以前住んでいた家では、タイルカーペットを貼っていましたが、
液体が染み込んでしまい、掃除しづらいのが難点でした。
実際、引っ越し時にタイルカーペットを剥がしてみると、
やはり尿が裏までべっとりと染み込んでいました。
でも今は快適です!
朝か晩にクイックルワイパーでさっとふくだけですから。
ルーク部屋のベランダには、人工芝も敷き詰めました。
今では天気が良い日に、人工芝で日向ぼっこをしているルークの姿が見られるように。
いやぁ!自分が用意したものでペットが寛いでくれるって、
本当に飼い主冥利に尽きますよね!?
きっと、動物を家族として迎えている方ならこの気持ち、分かってくれるはず。
ルークのためだけではなく、自分のためにこだわって準備したものもいくつか。
まずは、キッチンでの動線を圧倒的に快適にしてくれるカップボード。
カップボードとは、つまり、キッチン棚のことです。
キッチンメーカーのカップボードを取り付けたのですが、使い勝手に大満足。
棚が引き出し式なので、開き扉のように屈んだり、奥まで手を伸ばす必要がありません。
奥の物が手前まで出てきてくれるわけですから。
我が家はキッチンと合わせてスタンダードグレードにしましたが、
使い始めて「こうだったらいいな」という箇所もいくつか出てきたので、
使い勝手を優先して高いグレードにするなどしても良いかもしれません。
もう1つ引っ越し時にこだわったのは、エアコン。
エアコンは各部屋に1台ずつ計3台設置しました。
(なぜこの機種にしたのかは、第5話でお話しています!)
エアコンの取り付けは「くらしのマーケット」を利用。
施工してもらった仕上がりはとてもキレイ。
ですが…エアコン3台の取り付けに、なんと12時間かかったことは衝撃でした。
朝9時に始まり、終わったのが夜9時。
作業員は昼休憩をすることなく、ひたすら作業をしていました。
その横で僕はお昼を食べていたわけですが…(笑)。
昼になり、午後になり…夕方になって、陽が暮れ始めた頃。
あまりの長丁場に驚きを隠せませんでしたが、丁寧な作業で満足しています。
ちなみに、エアコン取り付けが得意な友人がおり、
金額安く「付けてあげるよ!」と言ってもらったのですが、友人にはお願いをしませんでした。
お金を払い、きっちり金額に見合ったサービスを受ける方が僕の性には合っており、
何より、万が一トラブルになって、
それが原因で気軽に飲みに誘えなくなるのも嫌ですしね。
あれこれと準備が終わったのが引っ越し前日の夜9時。
さて、家に帰り、明日の引っ越しに備えよう!
…と新居のドアを閉めた時、携帯に一本の電話が。
知らない番号からのその電話が、まさかのトラブルの幕開けになろうとは…。
この時の僕は知る由もありませんでした。
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