価格が高い?ダイソンの掃除機をお得に購入する方法をご紹介!
2023/04/21
2023/04/21
掃除機は高い機種と安い機種の価格差が大きいものですが、特に、ダイソンの掃除機は価格が高く、高級ブランドというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、ダイソンの掃除機の価格が高い理由とお得に購入する方法、さらに価格別におすすめの掃除機もご紹介しますので、併せてチェックしてください。
ダイソンの掃除機の種類によっても差が出ますが、同じ種類の掃除機を選ぶ場合はいったいどこで値段の差が生まれるのでしょうか。ここでは、値段の違いが出やすい部分について具体的にご紹介します。ぜひ、掃除機選びの際に役立ててください。
ダイソンの掃除機は総じて吸引力が強いのが大きな長所ではありますが、遠心力でゴミと風を分離するサイクロンの数が多い製品は吸引力がさらに高くなります。たくさんのゴミを吸い込んでも吸引力が落ちにくく、快適に掃除し続けられます。
ダイソンでは独自のモーターを開発し、製品の原動力となるテクノロジーを発明することに取り組んでいます。中でも「Dyson Hyperdymiumモーター」はダイソンの20年に及ぶ研究開発の集大成とされており、小型で軽量ながら丈夫でパワフルなモーターの実現に成功しているのです。
ダイソンコードレス掃除機のヘッドは、ゴミ除去性能を上げるためにブラシが回転するモーターヘッドになっています。モーターヘッドは大きく2種類に分かれていて、それぞれ適した床材が異なります。
大きなゴミをとらえるナイロンフェルトと微細なホコリを取り除くカーボンファイバーブラシを組み合わせた「ソフトローラークリーナーヘッド」と、固いナイロンブラシとソフトなカーボンファイバーブラシによってカーペットに入り込んだ毛もかき取る「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」など、工夫を凝らしたヘッドに特徴があります。
「部屋の空気よりもきれいな空気を排出します」と謳っている通り、その排気のキレイさを実現させているのが、ダイソン独自のサイクロンテクノロジーと高性能なフィルターです。
ダイソンの掃除機に搭載されているフィルターは製品ごとに異なりますが、0.3ミクロンの粒子まで99.97%除去できる高性能なフィルターがあることで、ダイソンはキレイな排気を実現しているのです。
ダイソンのエンジニアリング工程では、どんな小さな部品でも耐久性のテストを繰り返します。キャニスター型掃除機の電源コードの巻き取りテスト回数は、なんと6,400回。ダイソンの掃除機はこれらの工程を経ることで高い耐久性を実現しているのです。
そのため、メーカー保証が2年間となっています。メーカー保証を1年間とする製品が多い中、耐久性にこだわったダイソンならではのうれしいポイントです。
ダイソンの掃除機は、さまざまな付属品が付いているモデルがあります。付属品が多ければ、手の届かないところや掃除できる場所が増えることから、付属品の充実さで選ぶことも重要です。どの付属品が自分に必要なのか、使用する環境や予算に合わせて参考にしてみてください。
ダイソン掃除機はいつも同じ値段で販売されているわけではありません。普段は気にしていない値段の変動も、いざ自分が購入するときには気になりますよね。それではさっそくダイソン掃除機をリーズナブルな価格で購入する方法をチェックしていきます。
ダイソンの掃除機を格安で購入するなら、「ダイソン公式オンラインストア」が1番オススメです。最大50%オフにもなるキャンペーンもあるので、時期に合わせて買うととてもお得になります。
また、その他には以下のようなサービスを受けられるのも、公式オンラインストアならではのメリット。長い目で見るととてもお得になるといえます。
・直販限定モデルが買える
・送料無料
・最短翌日配送(一部地域除く)
・2年間のメーカー保証
・未使用・未開封品は30日間返品OK
「型落ち」とは、現行のモデルより1〜2つ前のモデルのことを言い、現行モデルより少し機能性が落ちたモデルです。型落ちモデルであれば、新品でも最新モデルの半額以下で購入できる場合があるのです。
もちろん、古くなったと言ってもダイソンですから問題なく使える吸引力は備えています。最新モデルも数年もすれば型落ちになってしまうと考えれば、新しさにこだわらないのも選択肢のひとつです。
それでもダイソンの掃除機が高いと感じる方は、メルカリなどのフリマサイトで安く購入することもできます。最新モデルの機能を使いこなせない、とりあえず掃除ができれば問題ないという方にとって、古い年式のものでも十分満足できる方法です。
フリマサイトであれば、現行のモデルはほとんどありませんが、2世代前のモデルならとても安く買うことができます。ツールも安く買うことができるので、本体を買ったあとに必要なツールがあれば、それらもメルカリでお得に買うことが可能です。
ただし、一品限りのものが多く、売り切れになる可能性があるので、欲しいものが見つかった時は、早めの決断が必要です。
吸引力や排気のキレイさに定評のあるダイソンですが、毎年新しい機種が発売されており、どれがどう違うのか分かりづらいですよね。最後に、オススメのダイソンの掃除機を価格別にご紹介します。ご自身の予算と用途を確認しながら、お部屋にぴったりの製品を見つけてみてくださいね。
V15 Detect SV22は、ダイソンの最上位掃除機となっており、V12と同様に「Laser Slim Fluffy クリーナーヘッド」、「ピエゾセンサー」を搭載。加えて、吸込仕事率が230Wと、よりパワフルな吸引力を兼ね備えたモデルです。
約11万円〜と掃除機としてはかなりの高価格帯となりますが、レーザーでゴミを可視化したり、ゴミの量をグラフ化できる最新技術を搭載しています。
付属品は、「毛絡み防止スクリューツール」に加え、「コンビネーションノズル」、「隙間ノズル」が付属されています。重量が2.61kgでトリガー式の電源であることから、使いづらさを感じる方がいるかもしれませんが、よりパワフルな掃除機が欲しい方におすすめです。
V12 Detect Slim Completeは、2.2kgと軽量でありながらパワフルで賢いダイソンです。高い吸引力に加えて、V15と同様にゴミを数値化してパワーを調整する機能も搭載。クリーナーヘッドには、緑色のレーザー搭載でゴミを可視化します。
さらに、モーターが毎分最大125,000回転することでパワフルな吸引力を実現しています。吸い取ったゴミはサイクロンとフィルターで分離され、0.3ミクロンの微細な粒子まで99.99%除去します。充電式コードレスタイプながら吸引力は非常に高く、パワー不足を感じることはまずないといえます。
約8万円〜とV15より3万円ほど安いモデルとなっています。V15の方が吸引力が強く、運転時間も長いという違いがありますが、安く高性能なダイソンを使いたいのであれば、V12がおすすめです。
ダイソンコードレス掃除機の中で、最もコントロールしやすいのがOmni-glide Completeです。逆回転する2つのフラフィローラーを備えており、前後どちらの方向に動かしてもゴミをしっかりと除去できるのが特徴。さらに、360°回転するキャスターが4箇所に配置されているため、ヘッドを自在に動かすことが可能です。
とりわけ工夫されているのが、Omni-glide専用のクリーナーヘッド。二つの逆回転するローラーを採用し、押しても引いても集塵できるようになっています。動かしやすく集塵しやすい掃除機が欲しい人にピッタリなおすすめ機種です。
ダイソンの優れた吸引力と、本体の重さのバランスを調整したモデルがDigital Slimです。1.9kgという軽量な本体は片手で扱うのも簡単。手元に搭載した液晶ディスプレイで、残りの稼働時間やフィルター交換時期などが確認できます。
本体は小型化されたにもかかわらず吸引力はパワフルなままなので、目に見えない細かいゴミまでしっかりと取り除きます。ヘッド部分もコンパクトに設計されているため、小回りが利きやすく隅々まで掃除できるのがメリットです。約6万円〜となっており、価格と性能のバランスを重視したい方にオススメのモデルです。
ダイソン Microは、ダイソン史上最軽量の本体1.5kg。本体サイズも短めで、スイッチはこれまでのトリガー式ではなくボタン式スイッチを採用しています。床に密着する形状で小さなごみから大きなゴミまで同時に吸い取ってスッキリ。なんといっても軽いので天井や壁についた照明付近のホコリもラクラクお掃除できます。
また、ミニモーターヘッドに付け替えれば、ベッドや布団のごみもナイロンブラシで取り除くことが可能です。ハンディクリーナーとして車内の清掃にも。少しでも軽くて扱いやすいダイソンを求める方にはこちらがおすすめです。価格も約4万円〜と、ダイソンの掃除機の中では一番リーズナブルなモデルとなっています。
ダイソンの掃除機は高い買い物なので、お得に少しでも安く買った方が良いですよね。型落ちモデルやキャンペーンやセールなどの時期を狙えば、安く買うことができます。ぜひこの記事を参考にダイソン掃除機を導入してみてはいかがでしょうか。
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