ダイソン掃除機の種類を紹介！性能の違いや選び方について

2023/04/20

ダイソンの掃除機は人気が高く「自分もダイソンの掃除機が欲しい」と考えている方はいるのではないでしょうか。しかし、ダイソンの掃除機には種類があり、それぞれ機能面が異なります。そこで今回は、ダイソン掃除機の種類と性能の違い、また選ぶ際のポイントを解説します。高価なダイソン掃除機の購入に失敗しないためにも、最後まで読んでみてください。

1 ダイソン掃除機が人気の理由
2 ダイソン掃除機の種類と性能の違い
3 ダイソン掃除機の選び方
4 人気の最新ダイソン掃除機3選
5 まとめ：部屋の大きさや使い方からベストな1台を選ぼう！

ダイソン掃除機が人気の理由

各メーカーから掃除機は発売されていますが、とくにダイソンの掃除機は人気があります。では、なぜダイソンの掃除機が人気なのでしょうか。ここでは、ダイソン掃除機が人気の理由を解説します。

・軽量で使いやすいから

ダイソンの掃除機は、一般的な掃除機より小型で軽量に設計されているため、使いやすいと評判です。総重量は平均2kgであり、女性や高齢者でも楽に扱うことができます。使用時における体への負担が少なく、疲れないことから人気を集めています。

・吸引力が強いから

ダイソン掃除機の1番の魅力といっても過言ではないのが、吸引力の強さです。0.3ミクロの小さなゴミまで感知して、取り逃がすことはありません。それにより、掃除機から排出される空気は部屋の空気よりきれいであるといいます。吸引力が強く、衛生的にも優れていることから人気を集めています。

・性能が優れているから

ダイソンの最新掃除機になると、レーザーでゴミを感知したり、吸引したゴミの量やサイズを常時計測して数値化し自動で吸引力を調整できたりと、最新のテクノロジーが搭載されています。それにより、あらゆるゴミを吸引し、清潔な空間を取り除くことができます。

ダイソン掃除機の種類と性能の違い

ダイソンからは、大きく4つのタイプの掃除機が発売されています。共通して高い吸引性能を誇りますが、その他の点において特徴に違いがあります。ここでは、ダイソン掃除機の種類と性能の違いを紹介します。

掃除機のタイプ	特徴
コードレスクリーナー	・軽量かつ吸引力が強い・スティックタイプとハンディタイプとして使い分けられる
全方向駆動コードレスクリーナー	・基本設計やコードレスクリーナーと同じ・前後左右どの方向からも吸引が可能
キャニスター掃除機	・電源コードを挿して使用するタイプ・バッテリーを気にせず使用できる
ロボット掃除機	・ダイソンの高い吸引性能を保持するロボット掃除機・使用するたびに部屋を学習して効率よく掃除ができる

ダイソン＝コードレスハンディクリーナーのイメージがありますが、キャニスター付きやロボット掃除機のタイプも発売されています。どれも高い吸引性能がありますので、ライフスタイルに合ったタイプを選ぶといいのではないでしょうか。

ダイソン掃除機の選び方

ダイソンの掃除機には4つの種類があるとお伝えしました。しかし、どのタイプを選ぶにしても、正しく選ばなくては使い勝手が悪いと感じる可能性があります。そこで、ここではダイソン掃除機の選び方を解説します。

（1）バッテリーの持ち時間

ハンディクリーナーの購入を検討されている場合は、バッテリーの持ち時間を考えて選ぶことが大切です。ダイソン掃除機のバッテリーは、最長20〜60分とモデルによって異なります。掃除中にバッテリーが切れると掃除を中断せざるを得なくなるため、バッテリーの持ち時間は重要といえます。

（2）アタッチメントの数

ダイソンの掃除機には、豊富なアタッチメントが用意されています。アタッチメントが多いほど、様々な場面で掃除機を活用することができるのです。布団用・ペットのトリミング用など、どのような使い方をするかを考えておくと選びやすくなるのではないでしょうか。

（3）作動音の静かさ

掃除機の運転音が気になる方は、使用中の音が静かなタイプを選ぶことをおすすめします。モデルによっては、静音工学に基づいた設計がされているため、とても静かで使用時の運転音が気にならないといいます。赤ちゃんが寝ている間に掃除機をかけることができたり、近隣との騒音トラブルを防ぐことに繋がるはずです。

（4）重量

ダイソン掃除機はどのモデルも小型で軽量化されていますが、モデルによって総重量は異なります。掃除機の重量は、手や腕への負担になりますので、快適に掃除機をかけるためには重量を考えて選ぶことも大切です。

（5）メンテナンスのしやすさ

掃除機を長持ちさせるコツは、定期的なメンテナンスです。ダイソンの掃除機は、簡単に分解できて、また水洗いができるパーツがあるなど、メンテナンスがしやすい特徴があります。とはいえ、モデルによってメンテナンスの仕方が多少異なりますので、メンテナンスのしやすさから選んでみてもよいのではないでしょうか。

人気の最新ダイソン掃除機3選

ここまで、ダイソン掃除機の種類や特徴を紹介してきました。ダイソンの掃除機は、おしゃれな見た目だけではなく、高い性能を持つ魅力といえます。そこで、ここでは、人気の最新ダイソン掃除機を3つ紹介します。

（1）Dyson V12 Detect Slim

Dyson V12 Detect Slimは、ダイソンの掃除機の中でも最も人気が高いモデルといわれています。重量2.2kgと軽く、また最長60分の運転が可能なタイプです。レーザーで見えないゴミを可視化したり、ゴミを分析し自動で吸引力を調整するなど、最新テクノロジーが搭載されています。さらに、ボタン式スイッチが採用されたことにより、継続して掃除をすることができます。付属のアタッチメントは多いため、様々な場所で快適に使うことができます。

【付属アタッチメント】
・Laser Slim Fluffy™クリーナーヘッド
・Motorbar™クリーナーヘッド
・LED隙間ノズル
・コンビネーションノズル
・ツールクリップ
・毛絡み防止スクリューツール
・専用充電ドック
・フトンツール
・ミニソフトブラシ
・アップトップアダプター

（2）Dyson Micro 1.5k

Dyson Micro 1.5kgは、ダイソンの掃除機の中で最も軽く、なおかつパワフルな吸引性能を誇るモデルです。総重量は1.5kgとなっており、女性や高齢者でも楽に掃除ができます。バッテリーの持ち時間は最長20分ですが、掃除機をかける平均は20分以内というデータがあるため、快適に使えること間違いありません。ボタン式スイッチのため継続して掃除ができ、簡単にパーツを分解できるため、楽にお手入れをすることができます。

【付属アタッチメント】
・Micro Fluffy™クリーナーヘッド
・ミニモーターヘッド
・LED隙間ノズル
・コンビネーション隙間ノズル
・卓上ツール
・収納用ブラケット
・ツールクリップ

（3）Dyson Omni-glide

Dyson Omni-glideは、全方向駆動のコードレスクリーナーです。ヘッドが自由自在に操作でき、またヘッドが180℃フラットに寝る構造になっているため、ベッドの下や家具の隙間など、狭い場所でも楽に掃除ができます。重量は1.9kg、最長20分の運転が可能です。0.3ミクロンもの小さな埃までも99.99％捕らえる高い吸引性能を誇ります。

【付属アタッチメント】
・Omnidirectional Fluffy™(オムニダイレクショナルフラフィ)クリーナーヘッド
・ミニモーターヘッド
・コンビネーション隙間ノズル
・卓上ツール
・LED隙間ノズル
・専用充電ドック
※付属アタッチメントは、購入モデルによって数が異なります。