買ってよかったエアコン10選!あったら良い機能やメーカーによる差は?【2024年】
2024/09/04
2024/09/04
近年では、日本全国どこでも暑い日が続くようになり、なくてはならない家電となった「エアコン」。
エアコンの買い替え時には、満足いく買い物をしたいものです。
お掃除機能や空気清浄機能、スマホ連動機能など、多機能エアコンも増えてきましたが、実際どのようなエアコンが人気なのでしょうか?
この記事では、ランキングをもとに、買ってよかったエアコン10選をご紹介します。人気機能やメーカーごとの特徴もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
2024年、当社のエアコンの売れ筋ランキングに沿って、満足度の高いエアコンを10選ご紹介します。
三菱電機のエアコン「霧ヶ峰 GVシリーズ」は、省エネ性能・お手入れのしやすさに定評が高い人気のスタンダードモデルです。
無線LANアダプターをつければ霧ヶ峰REMOTEアプリでスマホ操作も可能です。
「ダイキン Eシリーズ」はダイキンのベーシックモデルになります。
お手頃価格ですが、ダイキンエアコンの人気機能「ストリーマ空気清浄」機能を搭載している良いとこ取りの高コスパモデルとして好評を博しています。
Panasonicの「エオリア」Fシリーズは基本性能を搭載したベーシックモデルです。
熱交換器が親水コーティングされているため、汚れを水と一緒に流せる清潔機能が人気です。内部クリーン機能と併用すれば、カビ臭い匂いも防止できます。
さきほどと同じPanasonicの「エオリア」ですが、Jシリーズはナノイー機能を搭載したワンランク上のスタンダードモデルになります。
花粉やPM2.5を抑制し、嫌なニオイも予防できるのが魅力です。
ダイキンのルームエアコン「AXシリーズ」は、 AI搭載のハイグレードモデルです。
『AI快適自動運転』なら、エアコンを使えば使うほどAIが好みの運転を学習するため、より一層快適な室温を保ってくれるようになります。
お好みで「節電自動運転」に切り替えることも。空調機器メーカーならではの「さらら除湿」も人気の秘訣です。
日立の「白くまくん XJシリーズ」は、空気清浄機能「パワフルPremiumプラズマ空清」を搭載したプレミアムモデルです。
専用ユニットと組み合わせれば、換気機能をパワーアップさせることができます。室内環境に応じて運転を変化させる「くらしカメラ 4」も搭載したプレミアムモデルです。
富士通のルームエアコン「ノクリア Vシリーズ 」はコンパクトな室内機が魅力です。
機能はスタンダードモデルになるますが、薄型で圧迫感がありません。
また、ノクリアは全機種熱交換器の加熱除菌機能を搭載しているため、カビや細菌の発生をおさえてくれます。
同じく富士通のルームエアコン「ノクリア」Wシリーズは高い省エネ機能を備えたハイグレードモデルです。
節電につながるため、エコでお財布に優しいのが嬉しいポイント。15m先まで冷風が届く「ロング気流」で広い部屋でも快適に過ごせます。
ハイテク機能を搭載していることで知られる三菱のルームエアコン「霧ヶ峰」。
Zシリーズは、赤外線センサーで室温を検知し、体感温度や室温の変化を予測する自動運転モード「ムーブアイ mirA.I.+」微弱な電波で脈拍を測り、気分を推測する最新機能「エコモアイ」などプレミアムな機能を搭載しています。
SHARPのルームエアコンDGシリーズは「プラズマクラスター7000」を搭載しているスタンダードモデルです。空気清浄機能重視の方にもおすすめ。
熱交換器の清掃機能や除湿時、冷風が体に当たらないコアンダ除湿機能も人気です。
多機能エアコンが増えてきた今、どのグレードを購入するか悩ましいところところ。
ハイグレードモデルなら、プレミアムな機能もついてきますが、つかいこなせなければ無駄な機能となってしまいます。
あると便利な機能を3つ、ご紹介します。
エアコンのフィルター清掃は手間のかかる作業ですが、最近のモデルには自動お掃除機能が搭載されています。
この機能により、フィルターの汚れが自動で除去されるため、定期的な手動掃除の手間が省けます。
また、除菌機能も充実しており、内部のカビや菌を抑制する技術が進化しています。これにより、清潔な空気を維持し、健康にも配慮した環境を提供します。
スマートフォンと連携するエアコンは、外出先からでも操作が可能です。
専用アプリを使用することで、帰宅前にエアコンをオンにして快適な温度に設定することができます。
また、エネルギー消費のモニタリングやタイマー設定もアプリから簡単に行えるため、エコな使い方が可能です。
最新の機種では、AIがユーザーの生活パターンを学習し、自動で最適な設定を提案する機能もあります。
エアコンに搭載された空気清浄機能は、花粉やホコリ、PM2.5などの微粒子を除去する役割を果たします。
この機能により、室内の空気が常にクリーンに保たれ、アレルギーのある方や小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。
特に、プラズマクラスターやナノイーといった独自技術を持つモデルは、より高い空気清浄効果が期待できます。
多くの家電・空調機器メーカーが家庭用ルームエアコンを製造販売していますが、メーカーによる違いや差はあるのでしょうか?
人気の高い3大メーカーの特徴を比較してみましょう。
三菱電機のルームエアコンといえば「霧ヶ峰」。
宇宙衛星にも搭載されたハイテクノロジー技術「ムーブアイmirA.I.+」による自動運転なら、常に快適な室内温度をキープできます。
またハイグレードの最新式エアコンには、エアコンから発する電波で脈を測り人の感情や活動量を推測する「エモコアイ」も搭載されています。
そのほかにも、お掃除ロボやパーツ分解など、お掃除機能も優れているのが特徴です。
ダイキンは、業務用や商業用のエアコン市場では世界規模でトップクラスのシェア率を誇るメーカーです。
空気清浄技術や除湿・加湿機能が優れているのが特徴。
中でも給水レスの加湿機能を実現した「うるるとさらら」は人気機能のひとつです。
また、暖房使用時にも加湿水でエアコン内部を洗浄することができるため、一年を通して清潔に使用できるのも魅力です。
パナソニックのエアコンは、独自のナノイー技術による空気清浄機能が特徴です。
細かい粒子までしっかりと有害物質を除去し、脱臭効果も抜群。
内部クリーンにもナノイー技術が応用されているため、防カビ効果も期待できます。
また、エコナビ機能により、エネルギー消費を抑えつつ、効率的に室温を管理します。
さらに、スマホ連携機能も充実しており、使い勝手が良い点も魅力です。
2024年最新版、買ってよかったエアコン10選をご紹介しました。どの機能が必要なのか、重視するポイントはどこなのかをもとに、欲しいエアコンを探してみてください!
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