ダイソン掃除機の違いをタイプ別で検証する
2023/02/03
2023/02/03
ダイソン掃除機は人気ですが、いざ選ぼうと思うと違いがわからず迷いますね。
ダイソンの掃除機には、形状の違う4タイプと、機能別のシリーズが4種類あります。
こちらでその違いを詳しくご紹介しますので、これを参考に自分にピッタリの1台を選んでくださいね。
目次
ダイソン掃除機のタイプは、形状によってコードレスタイプ、キャニスタータイプ、ハンディタイプ、ロボットタイプに分けられます。
それぞれの特徴やどのような方におすすめなのか説明します。
自分の求める機能や掃除したい場所によって選んでみてくださいね。
ダイソンのコードレスクリーナーは種類も豊富で、一番人気のあるタイプです。
コードレスなのでコンセントの位置を気にすることもなく、掃除中にコードにわずらわされる心配もありません。
軽量でパワフルなのが持ち味で、ダイソンハイパーディミアムモーターの搭載により他のメーカーのコードレスに比べ圧倒的な吸引力を誇ります。
優れた捕集性能で0.3ミクロンの微細なゴミを99.99%取り除き閉じ込め、部屋の空気よりきれいな空気を排出します。
本体に内蔵しているリチウムイオンバッテリーの性能アップにより、運転時間が最長約60分と長時間可能になりました。
クリーナーヘッドは髪の毛などが絡みにくく、薄型のヘッドなので家具の下や狭い隙間もお掃除できます。
ヘッドに搭載されたレーザーで、目には見えないホコリも浮かび上がらせて吸い込みます。
アタッチメントの種類も豊富で、多いものでは7種類あり、フトン用から細かな隙間用、繊細な面に向いたソフトなど多彩です。
キャニスタータイプはコードをコンセントにさし、本体をひきづりながら掃除する昔からあるタイプの掃除機です。
長時間の運転が可能で、家中を掃除する時や、事務所の中など広い場所でも使用時間を気にせずにお掃除ができます。
ダイソンデジタルモーターV4搭載で、毎分最大11万回転することによりパワー溢れる吸引力が持ち味です。
本体はコンパクトで回転半径の小さいボール形状で、低重心設計、操作性は抜群です。
セルフランディング機能で掃除中にバランスが崩れて倒れても、自動で起き上がりますので、お掃除が中断することがありません。
0.3ミクロンの微細な粒子のゴミを99/97%捕らえ、部屋の空気よりもきれいな空気を排出します。
360度回転する可動式のハンドルで取り回しがしやすく、家中のいろいろな場所の掃除が可能です。
車の中やテーブルの上をお掃除するのに便利なのがハンディクリーナーです。
やや大きい形状ですが、ハンディクリーナーとは思えない吸引力があり、既存のハンディクリーナーに満足していなかった方におすすめです。
リチウムイオンバッテリー搭載の充電式で、最長約30分使用可能で、コードレスでいろいろな場所の掃除ができます。
7種類のアタッチメント付きで、布団を掃除したり、キーボードなどのような細かな隙間のホコリも吸い取ります。
ロボットタイプは勝手にお掃除してくれるだけでなく、学習機能によってやり残しのない掃除が可能になりました。
ダイソンのロボット掃除機は、小型ながらデジタルモーターV2搭載でパワフルな吸引力を持ち、全幅のブラシバー設計により効率的な掃除が可能です。
掃除しながら室内の状況を学習し、センサーで効率よく部屋中をくまなく掃除します。
ブラシバーの回転速度は毎分1600回転し、確実にゴミを取り除きます。
アプリで操作やスケジュール設定も可能です。
また、自動充電機能があり、充電が必要になると勝手にドックに戻り充電開始、充電が終わると中断した場所に戻って掃除を続けます。
ロボットタイプは仕事や育児などでお掃除する時間がない方や、会議室などの広い室内の掃除におすすめです。
ダイソンのコードレスタイプは種類が多く、その機能によってシリーズ化されています。
パワフルな吸引力を重視するものから、軽量で取り回ししやすいもの、その両機能のバランス型に分けられます。
同じシリーズでも最新型は高機能を求める方に、従来型は型落ちしてお手頃になっていますので、価格重視の方におすすめです。
Vシリーズはダイソンが誇る、高機能な上位モデルのコードレスクリーナーです。
Vシリーズの名前には数字が入っていて、数字が大きいほど現行モデルで高性能になります。
最もパワフルなのがV15(2023年1月現在)で、V15・V12には共通する特徴も多くあります。
V15・V12には、オートモードが搭載されており、床タイプに応じてブラシバーの回転速度を自動調節し、吸引力をコントロール、効率の良い掃除が可能です。
硬めと柔らかめ2つのクリーナーヘッド付属で、カーペットの奥のゴミもしっかりかきだします。
また、レーザーが見えないホコリを可視化、浮かび上がらせて取り除きます。
液晶ディスプレイで数値化されたゴミの種類別に掃除結果を目で確認できるのもうれしい機能です。
運転モードは3段階あり、エコモードでは最長約60分もの長時間稼働(V15・V12)できます。
Digital Slimシリーズは、機能と軽さのバランス型モデルです。
こちらも液晶ディスプレイ搭載で、掃除結果をゴミの種類ごとに吸い取った量を可視化できます。
0.3ミクロンもの微細な粒子も99.99%捕らえ、遠心分離し、きれいな空気を排出しますので安心です。
運転モードは3段階で、エコモードで最長約40分運転が可能になっています。
Microシリーズは、取り扱いがしやすい軽量モデルです。
ダイソンのコードレスクリーナーで最も軽量なのが、ダイソンマイクロ1.5kg。
本体サイズも短めで、小柄な女性でも扱いやすいモデルです。
ヘッドも小型のMicroフラフィクリーナーヘッドを搭載しているので取り回しもラクにできます。
ボタン式スイッチで2段階切り替えになっており、稼働時間は20分と短いので、狭い範囲や一人暮らしにおすすめします。
静音性に優れているのもうれしいポイントです。
自由自在な操作性が持ち味のOmni-glideシリーズ。
扱いやすい軽量1.9kg、全方向駆動のコードレスクリーナーです。
180度フラットに寝るデザインで、家具の下などもスイスイお掃除できます。
運転時間は20分、ハンディクリーナーとしても使用できます。
Omni-glideシリーズ、Microシリーズは安価なモデルなので、手頃にダイソン掃除機を試したい方にもおすすめです。
ダイソン掃除機の違いについてご説明しました。
ダイソン掃除機の形状ごとの違い・特徴と、各シリーズの違いについて取り上げてみました。
パワーを重視するのか、扱いやすさを重視するのかで、ふさわしい1台は変わってきます。
この記事を参考にして、あなただけのお気に入りの1台を選んでみてくださいね。
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