コードレス掃除機の中で特にダイソン掃除機は人気があります。ダイソン掃除機と言えば吸引力!機能性も十分に搭載されており使い勝手が良いのも魅力のひとつです。最近では、ダイソン掃除機は様々なシリーズやモデルが登場しています。その中で何を選べば良いかわからないという人も増えてきているかと思います。今回は、そんなあなたにおすすめのダイソンの選び方のポイントをシリーズ別、機種別でご紹介していきます。

ダイソン掃除機のシリーズ別で比較する

ここでは、ダイソン掃除機をシリーズ別で比較していきます。

ダイソンの掃除機は現行で4種類ラインナップしている

ダイソン掃除機のなかでも定番のシリーズは4種類。V15,V12,V10,V8です。その中でV10は発売日が2018年と旧型シリーズで、最新のシリーズは、V12です。全てのシリーズはスティックタイプの掃除機になっています。それぞれシリーズの特徴を紹介していきます。

  • V15

Hyperdymiumモーター搭載。最大1分間に12万回転。サイクロン数は14個。連続使用時間60分。さらに運転音が静かなのも魅力的。V11以降のモデルは静音設計されているものが比較的多い傾向にあります。

  • V12

V15とスペックはそんなに変わりません。しかし重量が少し重めのV15に比べて0.5キロほど軽く持ち運びしやすいです。さらに充電時間も1時間ほどとV15シリーズに比べて短く、連続使用時間が変わらず充電が短いのは便利です。吸引力が決まるもののひとつにサイクロン数が挙げられますが、こちらは他のシリーズと比較して11個と少なめです。しかし回転数はV15と同じなので吸引力に違いはないかもしれません。

  • V10

デジタルモーターV10搭載。最大1分間に12万回転。サイクロン数は14個。フィルターはユニット式となっています。連続使用時間は1時間。充電時間は3.5時間です。フィルターは1つなのでお手入れの負担がかかりません。また水洗いのできるフィルターなので衛生的に良いです。

  • V8

デジタルモーターV8搭載。最大1分間に10万回転とV10以降の最新シリーズと比較すると回転数が少し劣っています。しかし、サイクロン数が15個とV12,V10と比べると多いので吸引力は旧型であってもあまり変わらないかもしれません。ただ連続使用時間、充電時間ともに他の最新型に比べるとあまりよくないかもしれません。旧型は安く手に入れられるぶん、最新型に比べると機能性が少し劣っているので注意が必要かもしれません。

シリーズ名の後ろの英語表記が機種名となっている

今紹介した4種類のシリーズを見分けるには、シリーズ名の後の英語表記に着目すると分かりやすいですよ。さらにシリーズ名に加えて後ろにAosoluteやFluffy、Slimなど英語表記がくっついているものもあります。この言葉は、同じシリーズのなかでもカラーや付属ツールの違いを意味しています。あまり違いはないので、V+数字に着目して機種を選んでみてみると良いですね。

ダイソン掃除機の機種別比較

ここではダイソン掃除機の機種別で比較していきます。主に以下の6項目で比較していきます。

  • 吸引仕事率(吸引力に対してゴミをどのくらい吸収できるか)
  • モーターヘッド(床の種類に合った機種がわかる)
  • 連続使用時間(部屋の広さに合った機種がわかる)
  • 充電時間
  • 付属ツール
  • 口コミ

最新シリーズのVシリーズ

  • V15

吸引仕事率 26~230AW

モーターヘッド Dyson Hyperdymium

連続使用時間 5~60分

充電時間 4.5時間

付属ツール 6種類

口コミ

掃除機のヘッドにライトが搭載されていて、フローリングをあてて見てみるとこんなにゴミがあったのかというくらい埃が浮かび上がってくる。埃も勢いよく吸ってくれるので気持ちいい。

  • V12

吸引仕事率 12~150AW

モーターヘッド Dyson Hyperdymium

連続使用時間 5~60分

充電時間 3.5時間

付属ツール 8種類

口コミ

ライト付きフローリング、ノズルには感動。しかし付属ツールが少し多いと感じた。またバッテリーが少し重くなっていてやや手が痛い。

  • V11

吸引仕事率 26~185W

モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV11

連続使用時間 8~60分

充電時間 3.5時間

付属ツール 6種類

口コミ

吸引力が卓越している。ただし個人的には少し重くて10分くらい掃除していると腕が疲れてくる。

  • V10

吸引仕事率 13~130W

モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV10

連続使用時間 8〜60分

充電時間 3.5時間

付属ツール 10種類

口コミ

コードレスなのと運転音が静かなのが嬉しい。吸引力も良かったです。ただ延長パイプが長すぎて低身長の人は扱いづらいかもしれません。

従来定番モデルのVシリーズ

  • V8

吸引仕事率 28~115W

モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV10

連続使用時間 7~40分

充電時間 5時間

付属ツール 4種類

口コミ

使用感的に満足しています。最近の機種と劇的な差も感じず、無理して最新機種を買わなくても正解だったなと感じました。

  • V7

吸引仕事率 21~100W

モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV7

連続使用時 6~30分

充電時間 3.5時間

付属ツール 3種類

口コミ

掃除機の機能として申し分ありません。使用中の音が少し気になりました。

やはりダイソンです。ぐいぐい吸ってくれますし、ゴミがいっぱいになっても吸引力は変わりません。

  • V6

吸引仕事率 28~100W

モーターヘッド ダイソンデジタルモーターV6

連続使用時間 6~20分

充電時間 3.5時間

付属ツール 7種類

口コミ

ヘッドが小さいので広い部屋に比べると掃除が面倒くさい。

吸引力がすごいが音もすごい。

付属のブラシでソファや車も掃除できて便利です。

Micro1.5kg

吸引仕事率 11~50W

モーターヘッド Dyson Hyperdymium

連続使用時 5~20分

充電時間 3.5時間

付属ツール 4種類

口コミ

軽いのにパワーがすごい。サイクロン式なのでゴミを撒き散らかす心配もなく素晴らしい。ズボラな私でもちょこちょこ使えます。

軽くて使いやすい。吸引力もちょうど良い。改善点があるならダストボックスを外して戻す時に赤いレバーを押すんだけど、たまに指を挟むのでもっとスムーズに戻せたら良いなぁ。

Digital Slim

吸引仕事率 14~100W

モーターヘッド Dyson Hyperdymium

連続使用時 5~40分

充電時間 3.5時間

付属ツール 6種類

口コミ

付属品もたくさんついていて良かったです。初めて使った時軽くて驚きました。以前は重いと思っていましたが、軽さに驚愕しました。安定の吸引力に、ゴミ捨ての操作性もさらに楽になり、掃除の運転音も静かになり満足です。

まとめ

今回の記事では、コードレスのダイソン掃除機をシリーズ別に比較してきました。それぞれメリットやデメリットが見えてきたかと思います。自分の譲れない掃除ポイントで自分に合った掃除を選んでみてはいかがでしょうか。ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。