赤ちゃんがいる家庭で掃除するのは大変です。特に初めての子育ての方は、体力的にも時間的にも厳しく、掃除をかける時間がとれません。

そこでおすすめなのがルンバです。ルンバを使用すれば、赤ちゃんの育児している中で、勝手に掃除してくれるので、掃除する手間がなくなります。

ルンバは、掃除が楽になるだけではなく、赤ちゃんがいる家庭で使うメリットはたくさんあるのです。

そこで、今回の記事では、赤ちゃんとルンバのメリット、ルンバの騒音、赤ちゃんとルンバの安全性についてご紹介します。

この記事を見れば、赤ちゃんがいる家庭でルンバがおすすめな理由がわかりますよ。

「赤ちゃんとルンバ」のメリットをたくさんご紹介

赤ちゃんがいる家庭で、ルンバを使用するとたくさんのメリットがあります。
まずは、そのメリットをご紹介します。

【ロボット掃除機ルンバ】赤ちゃんがいる家庭での、使うメリットは?

スイッチを入れるだけで掃除してくれるので、赤ちゃんのお世話で体力的にも時間的にも厳しくても、自動で掃除してくれます。自動で掃除してくれるので、空いた時間で赤ちゃんと関われる時間も増やすことができるので一石二鳥です。

また、赤ちゃんは床に近いところで生活しているので、床のほこりを吸いやすい環境にあります。そこで掃除機を使用すると、風でほこりを巻き上げてしまうので、ほこりを吸いやすくなり、アレルギーなどの病気になる可能性も出てきてしまうのですね。

しかし、ルンバを使用することでほこりを巻き上げることもなくなり、赤ちゃんの健康にも役立ちます。

ルンバが掃除しやすい環境作りは、赤ちゃんにもメリットがある

ルンバを使用するときは、床のものを移動させ、ルンバが掃除しやすい環境を作らなければなりません。一方、床のものを移動させるということは、赤ちゃんが床にある小さいおもちゃなどを口に入れてしまうことを防げるといったことになり、赤ちゃんが過ごしやすい環境づくりにもなります。

また、電源コードなどが床にあると、赤ちゃんが巻きつけたりするので危険です。コードをしまうことで、ルンバにとっても掃除してくれる範囲が広くなり、ゴミを残さずとってくれることに繋がります。

ペットと同居の場合は、さらにメリット増加!

ペットと一緒に生活している人にはさらにメリットがあります。

ペットと生活していると、アレルギーを発症してしまう可能性も高くなりますが、ルンバが自動で掃除してくれ、常に綺麗な状態なので、アレルギーが発症する可能性も低くできます。

ただし、犬を飼っている方は犬が吠えてしまうこともあるので、心配な方は、一度レンタルすることをおすすめします。

赤ちゃんがいる家庭でルンバはいつ動かす?

ルンバを動かす時間は、自動で掃除してくれているので気にする必要はありませんが、おすすめは、赤ちゃんが寝ているときか、おでかけしているときです。

赤ちゃんが寝ているときであれば、赤ちゃんが興味をもって触ってしまうこともありませんし、怖がる子は怖がることもありません。

おでかけしているときであれば、なんの危険性もないので、1時間くらい一緒にお買い物に行って、帰ってくる頃にはお掃除が終わっています。

ルンバの音で赤ちゃんは寝られる?

ルンバは、掃除機と比べると格段に音が小さくなります。しかし、それでも音が出ているので、音に敏感な赤ちゃんが起きてしまうことはよくあります。

もし、赤ちゃんが音に敏感であるなら、ルンバが掃除しているときは別の部屋で寝る方が良いですね。

赤ちゃんがいる家庭でのルンバ対策

赤ちゃんは、成長する過程で興味があるものは、どんなものでも触ったり口入れたりして感触を確かめています。そのため、衛生面では綺麗とはいえないルンバを触ってしまうこともあり、その手を口に入れると大変です。

そのため、前述したように赤ちゃんが寝ているときか、おでかけしているときがおすすめですね。

ルンバの置き場所を工夫する

ルンバは充電がなくなりそうになると、自動で充電ポットへ戻ってきます。充電している間に赤ちゃんが触ってしまうこともあるので、置き場所を工夫することも大事です。

そのため、赤ちゃんの目が届きにくい場所や、手が届かない場所に置くのが良いですね。

おすすめは、テレビ台や棚の下などの家具の下に充電ポットを置くのがおすすめです。テレビ台や家具の下なら赤ちゃんの目も届きにくくなり、触ることも少ないですね。テレビ台や家具の下にスペースがない方はベットの下もおすすめです。

ルンバの動作音で赤ちゃんは起きるのか?

ここでは、実際にルンバの音で起きるのか実験した内容をご紹介します。

実験内容と結果

赤ちゃんが食事を終えて、寝始めてからルンバを起動します。
赤ちゃんが寝ている部屋と、部屋の近くの廊下をしばらくルンバに掃除してもらい、赤ちゃんが起きるかを見ました。
結果は、掃除中に起きることはありませんでした。また、赤ちゃんが寝ている横をルンバが通っても反応なく寝ていました。

しかしエラー音では起きてしまった

ルンバは、吸いきれないものを吸ってしまったり、脱輪して動けなくなったりするとエラー音がなります。
実はこのエラー音は近くにいなくても聞こえるほど大きな音なので、赤ちゃんにとってびっくりする音になります。実際に寝ている赤ちゃんの近くでエラーを起こし、その音で起きてしまいました。

また、この音は設定で変えることができないのもやっかいなところです。
もし、エラー音が気になる場合には、赤ちゃんが起きている間に起動させるか、床のものを移動させたり、脱輪しないように整備したり、ルンバが掃除しやすい環境を作ることで改善が期待できます。

ルンバを使うようになって床の感触が変わった

毎日ルンバを起動させていると、床の感触も変わってきます。
ルンバを使用していなかったときは、掃除機を使い掃除しますが、掃除機ではほこりが舞ってしまうので、赤ちゃんの健康のためにタイミングを考えないといけません。

そのため、毎日はできない状況になり、ほこりも自然にたまってしまい床にほこりっぽさが出てしまうのです。
ルンバを使用することで、ほこりを吸ってくれるので床も良い状態に保つことができます。

動作音が気になる方はレンタルで試すのもおすすめ

赤ちゃんがルンバの音で起きるかどうかは、試してみないと分からないところがあります。そういった方は、ルンバをレンタルするのがおすすめです。

レンタルは以下のものがおすすめです。

レンティオ

アイロボット レンタル

ここなら最新のルンバから拭き掃除もできるブラーバまで1ヶ月1,000円程度なので、気軽にレンタルできます。

ルンバは赤ちゃんに安心!怪我は?

赤ちゃんのためにルンバを導入される方は少なくないはずです。しかし、赤ちゃんがいる家庭でのルンバは安心に使用できるのでしょうか。

赤ちゃんの指や足がルンバに巻き込まれて怪我をしない?

赤ちゃんの指や足がルンバに巻き込まれて怪我をすることはありません。ルンバは、何かものが挟まったり、持ち上げられたりすると自動で止まってくれます。また、回転ブラシも同時に止まってくれるので、大きな事故にはなりません。

ただし、吸引口の奥まで手を入れると予想外の事故につながる可能性があるので注意しましょう。

ルンバに興味があり、触りに行ってしまう赤ちゃんなら、赤ちゃんが寝ている間か、おでかけしているときに起動するのが良いですね。

ルンバが動いて赤ちゃんは怖がらない?

赤ちゃんはルンバを見て怖がる子と興味をもつ子と別れます。

ルンバを怖がってしまう子は、慣れさせることも大事ですが、無理はせず、おでかけしているときに起動し、充電ポットもベットの下の見えないところに置くなど、目に入らないように工夫するのがおすすめです。

ルンバに興味をもつ子は、そっと見守る程度で大丈夫ですが、前述したように吸引口の奥まで手が入らないようにすることと、触った手を口に入れないように気をつけることが大切です。

赤ちゃんのいる家庭でルンバを使うメリット

赤ちゃんのいる家庭でルンバを使うと、気にしたりする場面もありますが、それ以上のメリットもあります。

掃除機をかけていた時間をルンバがやってくれるので、赤ちゃんと過ごす時間が増えたり、毎日掃除ができるので、ほこりやハウスダストを軽減し赤ちゃんの健康を守ることができます。

また、赤ちゃんが口に入れて危険になるものもなくすことができますね。

まとめ

赤ちゃんがいる家庭でルンバを使用すると、掃除が楽になるだけではなく、赤ちゃんと過ごせる時間を増やすことができます。
また、赤ちゃんが口に入れると危険なものを防げたり、ほこりやハウスダストを防ぐことができるので、赤ちゃんの健康を守ることもできますね。
もし迷われている方がいるなら、レンタルもありますので、試してみるのがおすすめです。