エアコンの取り付けや交換はどの窓口に相談すればよいのでしょうか?家電量販店に工事依頼して当日追加請求はない?引っ越しの際のエアコン移設は引越し業者にまかせて大丈夫?など、色々なお悩みがあると思います。
ここではエアコン取り付け業者の選び方とポイントを詳しく紹介いたしますので、ご参考ください。
エアコン取り付け業者の特徴について
ルームエアコンの取り付け窓口は、家電量販店、街の電器店、ネットショップのエアコン工事専門店など、さまざまな形態があります。商品のみをネットショップで購入し、工事を「くらしのマーケット」などのマッチングサービスで依頼するケースもあります。取扱い機種、工事見積り金額、保証期間などを比較して、業者ごとの特徴や注意点をまとめました。
家電量販店
実物の展示があり、店員さんに相談しながら機種が選べるメリットがあります。品揃えも多いですが、家電量販店によっては取扱いのないメーカーもあります。
工事は基本的に外部に発注で、事前に現地調査することはあまりありません。見積りは基本工事費のみの契約で、追加工事費については工事日当日の案内になるケースが一般的です。
基本工事費は安く抑えられていますが、当日の追加工事費を考慮すると実は割高になるケースもあります。
品揃え
品揃えは豊富だが、量販店により取り扱っていないメーカーやシリーズがある
機種選び
店舗で実物を見ながら店員さんに相談ができるので、迷ってる方には最適
保証
家電量販店独自の保証もあるが、多くは追加の有料保証で期間は最長10年
価格
街の電器屋さんよりも安いが、ネットショップに比べると割高な価格設定
追加費用
標準工事外の費用は当日の請求となるため、事前に総額が分からないことが多い
サポート
不具合発生時に商品・工事について専用の窓口が設けられており安心感がある
穴あけ工事はハウスメーカーへ相談するのがおすすめ
家電量販店では穴あけ作業など幅広い工事に対応していることが多いのも特徴です。しかしエアコン用の外壁穴あけは「建物の構造を補強する筋交いや鉄筋を破損させてしまう可能性」「完全な防水処理が難しい」「気密性が担保できない」などの懸念点があります。特に高気密住宅の場合は、住宅保証に影響します。
配管を通す穴のない戸建ての場合、まずはお住いの住宅を建てられたハウスメーカーにご相談されることを推奨いたします。
街の電器屋さん
スペースが限られているので限定的ではありますが、実物の展示がある店舗もあり、機種選びの相談もできます。
事前の現地調査や工事は、電器店の方が対応してくれるので安心です。
商品価格は他業者へ頼む場合に比べて割高ですが、事前に追加費用も含めた見積りを出してくれる店も多く、当日追加請求が無いのも安心できるポイントです。
品揃え
商品の展示は少なめだが、取り寄せが可能。メーカー系列の場合は取り寄せ制限がある
機種選び
店舗で実物を見ながら店員さんに相談ができるので、迷ってる方には最適
保証
基本はメーカー保証のみで、店舗によっては保証会社の有料延長保証を斡旋している
価格
家電量販店やネットショップに比べて販売数が多くないため、全体的に割高な価格設定
追加費用
現地調査をして事前打ち合わせしているため後から追加請求されるケースは少ない
サポート
エアコン以外でも、家の困りごとについて相談に乗ってくれることもある
ネットショップ
ほぼ全てのエアコンが揃っており、最新品番のほか型落ちの旧モデルを格安で販売していることもあります。中古エアコンを取り扱っているネットショップもあり、価格重視で選ぶなら最適な選択肢といえます。
工事は外注が基本で、業者を斡旋するだけのパターンも。このため基本工事費以外の費用は家電量販店と同じく、工事当日の請求となることが多い点がデメリットです。
品揃え
ほぼ全てのメーカー・機種の取り扱いがあり、旧品や型落ちモデルを販売することもある
機種選び
店舗がなく問い合わせ窓口が設置されていない場合も。機種選びは自分で行うのが基本
保証
商品保証は販売店により有料のメーカー保証を用意、工事保証は業者ごとに異なる
価格
実店舗を持たないため家電量販店などに比べて格安の価格設定ができる
追加費用
標準工事以外は当日見積り・請求となるため事前に総額が分からない事が多い
サポート
不具合が生じた際はメーカー、販売店、工事店どこに連絡するか自分で判断する
テレビ・ラジオ通販番組
選べる機種が限定的で、時期により売り出しているエアコンは異なります。また欲しい機種の取り寄せなどには対応していないことがほとんどです。
メインは電話対応ですが、受注専用のオペレーターが対応するため機種選びや工事内容の相談は難しいとお考えください。
工事は全て下請け業者へ依頼のため、家電量販店同様に追加費用は当日見積りとなります。
品揃え
用意された機種の中から選ぶ形のため、取り扱うエアコンに限りがある
機種選び
注文受付窓口のため機種選びの相談には不向きとなることが多い
保証
有料の延長保証を用意している場合でも、その期間は限定的なケースが多い
価格
下取り価格を設定し、交換の場合は安くなるケースがあるが、全般的に割高傾向
追加費用
標準工事以外は当日見積り・請求となるため事前に総額が分からない事が多い
サポート
専用窓口が設けられており、不具合発生時の問合せ先に迷うことは少ない
仲介業者(マッチングサービス会社)
ネットショップで商品を購入し、工事のみ「くらしのマーケット」などのマッチングサービスを利用するといった方法もあります。
工事業者と直接やり取りができるため当日の追加請求もなく、トータルの費用も抑えられるのが最大のメリットです。
商品保証は販売店、工事保証は工事業者とそれぞれ管理が必要です。またトラブルがあった場合、仲介業者にどこまでフォローしてもらえるか事前に確認しておくのがおすすめです。
品揃え
旧品や型落ちモデルを含め、メーカーや機種を自由に選択できるため選択肢が広い
機種選び
店舗がなく問い合わせ窓口が設置されていない場合も。機種選びは自分で行うのが基本
保証
商品保証は販売店により有料のメーカー保証を用意、工事保証は業者ごとに異なる
価格
業者と直接やり取りができるため工事費は割安傾向だが、業者により価格差が大きい
追加費用
やり取りで事前に工事費用を伝えてくれる場合が多く、当日追加請求は抑えられる
サポート
不具合が生じた際はメーカー、販売店、工事店のどこに連絡するか自分で判断する
引っ越し業者(エアコンの移設)
交換や新規取り付けではなく、引っ越しに伴うエアコンの移設を検討する場合に有効な選択肢の1つです。旧宅のエアコンを取り外し、新居までの運搬~設置までが一つの窓口で完結する利便性の高さがメリットです。
工事業者は引っ越し業者さんからの斡旋・紹介となるため、直接選ぶことはできない不安があります。引っ越し移設に対応してくれる工事専門業者をネットで探して直接相談する方法もあります。
保証
移設後のエアコンはメーカー保証外となる場合がほとんど。工事保証は業者により異なる
追加費用
引越し先への現地調査は無いため、取り付け当日に工事費総額が分かることが多い
まとめ
業者選びは何を重視するかで選択
一概にエアコン工事と言っても依頼先によって提供されるサービスや強みが異なります。どの点を重視するかでおすすめの業者も変わりますので、以下のポイントを参考にご判断ください。
- 選べる機種に制限があるか?
- 機種選びについて相談できる窓口はあるか?
- 追加費用を含めて総額が明確に提示されているか?
- 商品や工事の保証が充分な期間受けられるか?
- 工事後のアフターフォローの窓口はあるか?
なぜ当日追加請求が「当たり前」?
エアコン取り付けは「見積りは基本工事費のみ含め、追加費用は当日請求」といったやり方がスタンダードとなっています。しかしこの方法だと「工事日当日にならなければ費用総額がわからない」といったデメリットがあります。ではなぜこのような消費者にとってメリットのない手法が取られるのでしょうか?
理由1
現場確認をせずに注文をとりたいから
標準工事以外の追加工事については現場確認が必要です。しかし都度、現地確認行うとなるとその場で注文ができなくなり、また販売員もエアコン工事に関する知識を求められるようになります。これらの対応が難しいといった業者側の理由から「本体価格と基本工事費のみあらかじめ提示して、追加費用は当日請求」といったスタイルが定着しました。
基本(標準)工事費は新規設置を基準に設定されていることが多い
その他、良くある基準
- 露出配管である
- 専用コンセントがある
- アースが確保されている
- 配管用穴がある
- 室内機と室外機が同階設置
- 室外機は地面床置き
- 配管はテープ巻き仕上げ
- 古いエアコンの取外しなし
- 古いエアコンの処分なし
基本工事費は古いエアコンの取り外し、処分(リサイクル費)が含まれていない「新規設置」を基準としており、室内機と室外機を繋ぐ電気配線(電線)や冷媒配管及びドレンホースの長さが4m以内と規定されていることがほとんどです。
しかし一般的には「交換」するケースの方が圧倒的に多いため、追加費用が発生することが前提となります。
また配管化粧カバーの取り付け、室外機の架台設置など、場所や環境によっても、別途追加費用がかかるようになっています。
当社ではなるべく費用を明解にするため、「交換」と「新規設置」それぞれの基本工事費を設定しており、事前の見積りで工事の総額をお伝えするようにしています。
交換できるくんの基本工事費
取り付けられているエアコンを、ガス回収を行ってから取り外し、リサイクル施設までの運搬、家電リサイクル費を含めた費用です。
冷媒配管を通す専用のスリーブ、専用の電源が設けられている場所に新たにルームエアコンを取り付ける場合の費用です。
露出配管と隠蔽(隠ぺい)配管の違い
露出配管と隠蔽(隠ぺい)配管の違い
露出配管の場合
交換できるくん追加工事費
なし(基本工事費内)
隠蔽(隠ぺい)配管の場合
交換できるくん追加工事費
18,700円(税込)
建築時に壁・床・天井などに予め配管を通しておくことで、エアコンを取り付けても配管が見えず美しい仕上がりになるのが隠蔽配管です。最初の接続は配管に長さを持たせている場合が多いのでさほど問題にはなりませんが、交換の際は漏水やガス漏れなどのリスクもあり高度な技術力が求められます。
隠蔽配管での取り付けは追加費用が発生するケースが一般的で、一部の施工店では工事自体が断られることもあります。
理由2
工事業者によって提案や見積り金額が変わるから
実際のエアコン取り付け作業は下請けの工事業者に任せるケースがほとんどです。例えば配管化粧カバーなどの追加工事を請け負うにしても、施工する業者によって配管の取り回しや使用する配管カバーの提案は異なります。ある程度は現場判断に任せざる得ないといった理由により、当日追加請求という形で対応するのが一般的となっています。
そのほか、隠蔽配管対応費や高所作業費など当日になって初めて費用が分かるケースもあり、元々の見積りと差額が大きいほどトラブルの原因となりやすくなります。
理由3
早い集金サイクルは工事業者にメリットがあるから
家電量販店やネットショップから工事業者へは、1〜2ヶ月を目安に基本工事費用が支払われます。またエアコン取り付けに必要な部材(冷媒配管、電気配線、ドレンホース、コンセントなど)は、工事業者が先に自分で用意する必要があり、業者は一時的に負担が発生します。
工事当日に集金できる追加費用は、工事業者にとって「入金サイクルが早い」というメリットが大きく、当日の追加請求が多くなる一因となっています。
当日の追加請求分(現金徴収)は発注額から相殺する仕組み
家電量販店やネットショップ(元請け業者)が、お客様からエアコン工事の注文を受けて工事業者へ依頼するのは、見積り時点で確定している基本工事分の金額となります。この基本工事費は工事完了の翌月、約1ヶ月遅れで工事業者に支払われるのが一般的です。工事日当日の追加請求分は即日工事業者の手に渡り、1ヶ月遅れで支払われる工事発注総額から相殺されます。このため当日の追加請求分は、即日入金と同じということなります。
エアコン取り付け業者選びの注意点
当日キャンセルOKには注意が必要
当日の現場判断で追加部材のほか、隠蔽配管作業、難所・高所作業、室外機が搬出入しにくいなどの理由で費用が加算されるケースがあります。
当日見積もり・当日追加請求の場合、「納得ができなければキャンセル可能」としている業者は多いですが、実際にキャンセルはできるのでしょうか?冷房が必須の夏の真っ盛りに、今日取り付けできると思っていたエアコンを追加費用が高いからという理由で断ることはなかなか出来ません。また工事業者を目の前にして断るのも心情的に難しいものがあります。
キャンセル料が発生するケースは特に注意が必要
キャンセル料が発生するケースは特に注意が必要
「当日のキャンセルはキャンセル料がかかる」としている業者もあります。事前の見積りは基本工事費のみで、追加分は目安が提示されていますが明確にいくらかかるかわかりません。一見して表示価格が安く見えますが、当日の追加費用を含めたらそうでもなかったといった例もあります。
想定外の事態が起きた場合、キャンセル料が発生するかを事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
当日キャンセルやトラブルを避けるために
工事日当日に「想定以上の追加費用を請求された」、「本当に必要な工事なのか分からない」、「キャンセルしたらまた何日も待たなければならない」など、当日の追加請求によるトラブルは消費者として可能な限り避けたいところです。追加費用がかかるとわかっている場合は特にご注意ください。
- 注文前に正確な工事見積りを出してもらえるか?
- 当日追加請求の場合はその費用感を教えてくれるか?
- 当日キャンセルに料金が発生しないか?
エアコン本体の工事日前配送に注意
1人で荷受けができない
取り置き場所(保管スペース)に困る
一部の業者では、工事日の前日または前々日に取り付け現場へエアコン本体を事前配送するため、お客様ご自身で「荷受け」する必要があります。商品は原則「玄関渡し」となりますが、配送トラックが入れない場合は入れる範囲での荷受けとなるケースも。また工事日までエアコンを保管しておくスペースも必要です。商品だけ購入してくらしのマーケットなどのマッチングサービスを利用する際も同様なので、ご注意ください。
まとめ
工事日当日にエアコン本体が届くのがベスト
まとめ
工事日当日にエアコン本体が届くのがベスト
エアコンの室外機は20kg~、重い物は50kgを超えるものもあり、成人男性でも動かすのが難しい重量があります。また室外機裏側の給気口は曲がりやすいため、搬入時に膝を当て動かすことができません。
工事日当日に業者がエアコン本体を持参するのが理想的ですが、商品が事前配送される場合は「荷受け方法」「保管スペース」について考慮しておく必要があります。
- なるべく工事日当日に本体を持参する業者から選ぶ
- 玄関先にトラックが横付けできるかの確認
- 玄関まで階段がある場合は荷上げ方法を事前に検討
- 保管スペースを確認
- 保管スペースまで搬入できる人員の確保
自分で取り付けるDIYをおすすめしない理由
エアコンは取り付けに必要となる部材・工具が非常に多く、特に部材は必要以上のロットで購入しなければなりません。作業スペースを保護する養生シートなども揃えるほか、技術・経験不足によるガス漏れ、漏電・感電などの事故リスクがあります。エアコン工事に関しては信頼できる業者に任せることをおすすめします。
取り付け業者に依頼する前の確認ポイント
消費者目線でどういった業者が安心できるのか、またその見極めのポイントをまとめましたのでご参考ください。
商品や工事の費用が詳細に公開されている
商品の希望小売価格、割引率、販売価格のほか追加工事費用も含めて店舗やホームページなどで明確に公開されているかどうかは、有効な判断材料の1つです。
特に「◯◯円〜」といった曖昧な記載をしている場合、当日の工事業者の裁量による追加費用請求が想定されている可能性があるので注意が必要です。
追加工事費が公開されているか?
「◯◯円〜」といった曖昧な価格表記になっていないか?
注文前に正確な費用が分かる見積りの提示がある
エアコンの本体価格や取り外し・取り付けにかかる費用全てを含めた総額の見積りが事前に確認できるのは安心できる材料です。「当日の追加請求がないか」、工事できなかった場合に「無料でキャンセルできるか」などは注文前に合わせてご確認ください。
また見積書には工事ごとに内容と価格がきちんと記載されているかチェックすることをおすすめします。ざっくりとまとめた一式見積りを出す業者は信用度が高くないと判断されたほうが無難です。
追加費用も含めた「総額」 の見積りで案内されているか?
真空引きを含んだ作業になっている
真空ポンプを用いてエアコン室内機と室外機を繋ぐ配管内を真空状態にし、その後にガスを通すいわゆる「真空引き(エアパージ)」作業はエアコン取り付けの必須作業です。
配管工事の際にこの作業を行わない場合、配管内に不純物が混入し冷暖房の能力が著しく低下してしまいます。店舗やホームページなどで基本工事費に「真空引き」が含まれているか確認しておくことをおすすめいたします。
基本工事費の中に真空引き作業が含まれているか?
工事担当者の身元を元請け業者が把握している
実際の工事については自社の施工スタッフで対応する会社、協力業者に依頼している会社など、業者によってさまざまです。下請けに出した業者がさらに下請けに工事の依頼をして、元請け業者が施工者を把握していないような状況は、消費者として避けたいところです。
重要なのは、実際に工事を担当する者の身元、経験、有資格等を元請けの業者が把握しているかどうかです。
工事注文を受けた会社が工事スタッフと直接契約を交わしているのはもちろん、スタッフの接客対応、施工技術のレベルを理解した上でどの工事を担当させるか決めることが大切です。
工事担当者の身元やスキルを元請け業者が把握しているか?
エアコン本体は工事当日に担当者が持参する
エアコン本体の室外機は重量があるため、事前に配送された商品を個人で搬入するとなるとなかなか大変です。
また保管場所もスペースを大きく取り、配送から工事までの間に破損等起きた場合は責任を追わなければならない可能性が高く、事前配送は消費者にとってメリットがありません。
工事当日に業者がエアコンを持参するのがベストですが、難しい場合は荷受け場所や保管場所の確保が必要となります。
商品は事前配送ではなく、工事当日に担当者が持参するか?
保証の内容・期間に納得できる
保証には商品保証と工事保証の2種類があります。
商品保証は各メーカーで1年間ですが、設計上の標準使用期間は10年間と想定されています。販売業者によっては一定額を支払うことで期間を延長できる場合もありますが、その保証内容は大手家電量販店の比較でも大きく異なります。
工事保証については別途規定が設けられていたり、記載自体がない場合もあります。
商品価格だけではなく、「保証の期間や内容を含めた総額に納得できるか」というポイントで業者を比較することをおすすめします。
保証の内容や期間を含めた費用に納得感があるか?
アフターメンテナンスの専用窓口が設けられているか?
保証は同じ会社で1つにまとめられている方が分かりやすい
エアコンの保証は業者ごとに内容が大きく異なります。特に商品販売の業者と工事業者が分かれている場合は、保証も別々に管理しなくてはならないため注意が必要です。故障・製品不良が起きた際に問合せできる窓口が設けられていることはもちろん、保証が1つの会社にまとめられている事は安心感につながります。
施工例がある、ユーザーレビューが確認できる
施工業者の実績や実際の仕上がりを確認できる一番大きな要素となる「施工事例」の公開は必ずチェックしておきましょう。また実際に利用したユーザーのレビューが公開されているかも併せてチェックしておきたいところです。こういった情報を公開しているか、またその数が多ければ、ある程度は安心して任せることができる業者とも言えます。
施工事例やレビューが豊富に公開されているか?
ネット上での評価
最近では業者名を検索するとその口コミ評価や評判が閲覧できることが多くなっています。口コミは自由に書き込むことができるため、すべてを真に受けることはできませんが、Googleマップの口コミなどは参考になります。そういった口コミで極端に良くない評判の割合が高い場合は避けたほうが無難です。また、口コミが少ない、無いといった業者の場合は、逆に充分な実績があるのか慎重な判断が必要です。
本当のユーザーレビューは長期にわたって書き込みされます。一定期間(3ヶ月~半年ぐらい)の内に口コミが集中している情報は注意して取り扱ったほうが良いでしょう。
悪い評判や口コミが極端に多くないか?
まとめ
どの窓口がご自身に適しているのか、本ページが参考になれば何よりです。ここから先は交換できるくんサービスのご案内となります。当社のサービスはご紹介したエアコン工事依頼時の懸念点を払拭した「あんしん」の内容となっております。エアコン取り付けの際は是非ご検討ください。
交換できるくんのエアコン取り付けが選ばれる理由
メリット新しいエアコン取り付けサービス
「ネットだけで見積り総額が分かる」、「わずらわしい事前の現地訪問不要」など今までにない新しいエアコンの取り付けサービスを実現しました。
メリットエアコンは全品驚きの低価格
お見積りは写真を撮って専用フォームから送るだけ。現地調査をしないネット完結サービスだから、その分驚きの低価格でエアコンが取り付けできます。
メリット最短当日のスピード見積り
お見積りは最短当日で専門スタッフが正確にご案内。エアコンの故障や不具合などお急ぎの場合もお任せください。
メリット当日の追加請求は一切なし
お見積りでは商品+追加工事費の全てが含まれた総額をご案内。工事費込みの分かりやすい明朗会計で、当日に追加費用は請求しません。
メリット経験豊かな工事担当者がご訪問
工事担当者の身元はもちろん資格の有無、技術、接客対応まで交換できるくんが管理。経験豊かな工事担当者が伺います。
メリットエアコンは工事担当が当日に持参
重量があるエアコンは担当者が工事当日に持参して丁寧に搬出入いたします。そのまま工事を行えるので事前の保管スペース確保は不要です。
メリット充実のアフターサポート
エアコン工事後の不具合については当社専用のサポート窓口までご連絡ください。専任スタッフが修理・メンテナンスを対応します。
ルームエアコン交換の流れ
1 Step1. 商品を選ぶ
取付されたいルームエアコンをお選びください。当社にてお客様にあった商品をご案内することも可能です。
2 Step2. 見積りをご依頼
ルームエアコンが決まったら見積りをご依頼ください。現状の画像をお送りいただければ、設置適合確認も当社で行います。
3 Step3. ご注文
見積りの内容にご納得いただいたらご注文手続きをお願いいたします。工事日程のご希望をお伺いします。
4 Step4. 工事お伺い
工事担当が商品を持って、お客様のご自宅へお伺いし室内機・室外機の取り付け、電源配線接続、真空引き作業、試運転等を行います。